関内本店 月 | くれはのシュフ・ソムリエ~ル日記

くれはのシュフ・ソムリエ~ル日記

花の都・パリから、古都・鎌倉へ舞台を移し
シュフ・ソムリエ~ルの毎日をの~んびり
元日本&アジア・オセアニア代表ソムリエの夫、
森覚と共に綴っていきます。

皆さん、こんにちは。
夫のさとるですどーもっ

昨日は久しぶりに妻の古巣、
『関内本店 月』で夜ご飯を食べてきましたナイフとフォーク
結婚する前から私の大好きなお店で、
数ヶ月に1回くらい無性に食べたくなるのです、ここの料理が•••ポコ

私はいつも唐揚げ、厚焼き卵、刺身盛り合わせなど、
オーソドックスなものしか注文しないのですが、
昨日は少し浮気をして普段は頼まないものをチョイスしてみましたパー

というのも、合わせるワインが…
『山崎ワイナリー ピノ•ノワール 北海道』ワイン
だったからです。

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深みのある鮮やかなルビー色は、
月曜日にテースティングしたドイツのピノ•ノワールよりもはるかに濃く、
生き生きとしていましたクラッカー


香りも赤いフルーツの香りとスパイスや土っぽいニュアンス、
革製品みたいな動物的な香りが上手く調和していました。

なめらかなアタック、丸みのある酸味、きめ細やかな渋み、
しなやかな果実味と申し分ない構成…バランスの良さに脱帽!!


ということで、


まずはカツオのカルパッチョ。
赤身のお魚はピノ•ノワールと絶妙のマリアージュですカツオワイン

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続いては、
アボカドとサーモンのサラダにチーズを使ったソースチーズ
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これまた合わない訳がありません。
アボカドがまた良いアクセントになりますアボカド

そして、みつせ鶏の唐揚げ…朝です

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タルタルソースにピリッと辛いホースラディッシュが入ってます。
こういう工夫がやっぱりワインと合わせると生きてきます。

鮪のかまは見るからに脂が乗っていて赤ワインと合いそう。
血合いの部分の鉄っぽい感じは、ピノ•ノワールと一緒に食すと絶品ですラブラブ!

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最後に焼き鳥と卵かけご飯…

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焼き鳥はタレもワインと合いますが、個人的には美味しい塩と七味唐辛子で合わせるのが好みですにひひ

そしてそして、妻が何気なく頼んだ卵かけご飯にはもう絶句でしたえっビックリマーク

日本人に生まれて良かったぁ。。。得意げ


至福のひと時でしたUFO

皆さんも横浜へお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい…こちら

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