翌日は、中伊豆の修善寺から西伊豆の松崎を目指します。

約50㎞、1時間のドライブになります。

 
修善寺の近くのゲストハウスで、
同窓のJさんが雇われ管理人をしていますが、
清○グループとは接点がなく
自分の企画ではないので今回はスルーです。
 
馬○グループであれば
寄り道することもやぶさかではありませんが、
こちらは東武線沿線組の旅行が主なので
熱海方面への旅行は考えられません。
 
機会があれば、
誰かが欠ける前に一度は寄りたいと思います。
 
 
話を松崎に戻します。
私の最初の松崎訪問は、35年ほど前になります。
 
職場の先輩石井さんとT川、T中、私の4人で
松崎の長八美術館へ訪れたのが最初でした。

親睦旅行で松崎を選んだ理由は私で、
映画「TUGUMI」の影響です。
 
郷愁を誘う街並みと、
牧瀬里穂が渡った橋に魅了されたからです。
 
今回を含め4回目の訪問ですが、
行くたびに町はすたれ、
廃屋と虫食いに更地にされた住居跡がめだつようになり、
風情はなくなりつつありるのが実態です。
 
 
 
 
 
 

       

「つぐみ TUGUMI」(1990)ロケ地の松崎

 

 

最近では

2004年に制作された「世界の中心で愛をさけぶ」のほうが

松崎をメジャーにしたかもしれません。

 

コロナが流行る前

3回目の訪問ですが、

妻同伴で、

松崎に遊びに行きました。

 

なまこ壁の観光協会に寄り、

映画のロケMAPをいただいたときに

「つぐみ」に使われた橋について聞いたところ、

若い職員でしたので

作品を知りませんでした。

 

妻に、

「結婚前に一緒に見たつぐみの舞台がこの地なんだけれど。」

と話をしたところ、

「一緒に見た覚えがない。違う人じゃない?」

との返答。

 

その時はあわてて話題を変えましたが、

今回ブログを書くにあたり上映の年を調べたら

1990年の作品、

約35年前なら、

やはり妻と見ていたことに間違えはありませんでした。