お堅い専門書を出版している○○図書という会社があります。

昔、

仕事柄、そこから発刊されていたニッチな分野の雑誌を定期購読していました。

 

ある月の号のコラムが未だに印象に残っています。

本の内容から飛躍した記事で、

なぜ、突拍子もなく掲載されていたのか

理解できませんでした。(いまだに)

 

記事の概要はWIKIに書かれていることとほぼ同様ですが、

私が脳裏に浮かんだのは

映画「西太后」の一場面

麗妃に対する仕打ちの場面です。

 

すっかり忘れていた映画でしたが、

最近

百田尚樹の「禁断の中国史」を読んで、

思いついたので取り上げてみました。

 

百田尚樹さんの「禁断の中国史」は

中国文化と中国人への理解を深める内容との触れ込みですが、

 

映画はあくまで娯楽作品で「ノンフィクション」

面白おかしく、話は展開していきます。

 

それにしても、

最近は新しい都市伝説を聞くことがなくなりました。

 

昔のTVでは

ネッシーやUFO,

未確認生物の特集番組が定期的に放送され、

ワクワクさせられたものでしたが。

 

ダルマ伝説について(Wikipedia)

 

 

だるま女(だるまおんな)は、両腕両脚が無い女(だるまを語源とする)。

都市伝説のだるま女

1980年代初頭に流布し始めた都市伝説で、「パッケージツアーで日本国外を旅行していた女子大生が、試着室に入った後に行方不明になり、数年後に別の国の街角で、両腕両足を切断されただるまのような姿で見世物にされているのを友人が発見する」というあらすじである。試着室で女性が行方不明になるというストーリーの核心部分は、1969年5月頃にフランスで広まったデマオルレアンの噂」の変形と見ることができる

この都市伝説は、日本国外から伝わってきた都市伝説が、リアリティを増すために日本人にとって身近なディテールに置き換えられて広まったものと考えられている。この都市伝説が流行した時期は、女性の大学進学率が向上した時期と一致し、また海外旅行が女性を中心に急増し始める少し前の時期であった。この都市伝説からは、男性に先駆けて海外旅行という余暇の楽しみ方を実践しはじめた女子大生に対する戒めという意図が読み取れる