珈琲屋で接客をしていると、
相性の悪い客にも出会いますが、すぐにネットで書きこまれる時代、
態度に出しても
言葉には出さないように気をつけています。
こちらも人間、二度と来てほしくない人もいるのが現実です。
三波春夫が流行らせた
「お客様は神様です。」を逆手に取り、
「私は神様です」と勘違いされる方も多くて疲れます。
引き続き
自慢気に「パステルチョーク」で描いた
さくらアンパンの看板を紹介させていただきます。
私の中で「サクラ」→イラスト→「サクラ大戦」です。
したがって、サクラアンパンのイメージキャラクターは真宮寺 さくら
元ネタは1996年、約30年ほど前に流行ったゲームソフト「サクラ大戦」です。
お店のSTAFFが生まれる前のアニメ&ゲームなので
「サクラ大戦」の話をしても通じません。
春らしいパステルピンクが基調な色合いのキャラクターなので、映えます。
左上「桜花爛漫」の文字は
私の数少ない蔵書
東宝時代劇映画桜花爛漫(彩流社)から語呂をいただき
中央下の「春季限定」はヤマザキパンの包装の袋からアイデアをいただきました。
個人的には和菓子の「さくらもち」のほうが好みです。
最近「あんこが嫌い」という人もいて、
お持たせとしての和菓子の存在が揺らいでいるようです。
2月下旬より、ほぼ週1回は桜餅をおやつで食べています。
最近では新しいヨモギの葉が芽生えてきたようなので、
「ヨモギ大福」も店頭に並んでいます。
一度に2個は食べすぎとも思っていますが、
「桜餅」と「ヨモギ大福」この組み合わせがたまりません。
ちなみに虎屋の桜餅、
4月5日までは販売しているようなので、
来週で、今年の「桜餅」の食べ納めと考えています。
しめくくりは奮発して、虎屋です。