彼岸と此岸を説明した画像

「ご先祖様への供養を行いつつ、仏教修行をすることで自分自身を見つめ直す時期」というお彼岸行事が生まれました。

 

とありましたが、まずは「ぼたもち」を持って、お墓参りです。

 

コミック「名探偵コナン」の一作に、

「半殺し」というキーワードの作品があり

信州ではおはぎのつぶあんをそう呼ぶらしいのですが、

我が家ではもっぱら「さらし餡」なので、この事件は起きません。

 

ちなみに、我が家では3種類作っていました。

①餡だけをくるんだもの

②餡の上から黄な粉で包んだもの

③餡の上から黒ゴマで包んだもの。

 

10年前までは、

母親の作る牡丹餅をもらいに行くのが行事でしたが、

数年前に亡くなりましたので、

今では市販のものを食べています。

 

当時、

年寄りは、面倒なことにも労をいとわないのでえらいと思っていましたが、

自分もその年寄りになってしまいました。

 

年に2回の彼岸には、

都内に住む妹が

ご近所の和菓子店からおはぎを買ってきますので

それを食しています。

母親の特大サイズに比べると半分の大きさです。

 

日本人の

〇〇の日は、○○を食べるという習慣がなくなってきたような気がします。