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画像は借り物です。

 

個人経営のパン屋を除くと

 

千葉の大手パン屋は

・川口パン

・川島パン

この2社でした。

 

特に、川口パンは千葉市の市場の多くを占めていました。

その後、同じく千葉・市川にあった

ヤマザキパンに買収合併されてしまいました。

 

いち地域のパン屋ヤマザキパンが、

日本を代表する企業まで成長した経緯等については、

ヤマザキ製パン事件等でくぐれば出てくると思います。

 

 

 

現在のヤマザキパンはポートタワーの近く、

千葉製粉の工場に隣接されて稼働しています。

 

使われている小麦は直接パイプラインで送られているので、

工場直結な生産方法とも言えます。

 

この千葉製粉も一時期、

自社工場の粉の販路を広げるために西千葉駅前に

パン屋の店舗を構えましたが、

短い期間で営業は終了しています。

 

撤退の際

厨房の設備一式と

関連がわからないのですが、

店で器も制作販売するつもりで購入したと思われる陶芸用のガス窯一式、

必要ならあげるという話が舞い込んできたことがありました。

陶芸教室用でなく、本格的な大きいものだったので遠慮しました。

 

最近、近所のパン屋が閉店しましたが、

やはり厨房設備の撤退・廃棄には多額の費用が掛かるようです。

 

川口パンは名前ごと消えてしまいましたが、

川島パンはブランドを変えて経営しています。

 

現在の「マロンド」&「石窯パン工房」

そして

千葉市の学校用給食パンを製造しています。

 

川島パン関連の話ですが、

工場も社長の自宅も稲毛にありました。

 

副業として、

自宅のそばに

映画「エマニエル婦人」で有名なスポーツ、

「スカッシュ」専用の施設を作りました。

 

当時、その施設の前の道を通るたびに、

スカッシュよりは

映画「エマニエル婦人」の映画と音楽が

思い浮かびました。

 

菓子パンが

50円に値上げされたころの話になります。

やっと、

個包装が始まった時代です。

 

 

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