私の知り合いで〇藤さんがいるのですが、

 

地方から上京し

都内の大学を卒業した後、

千葉県内で就職をしましたが、

数年後、

Uターンで東北の故郷に帰りました。

 

 

その時の

身内の送別会で聞いた話です。

 

故郷へ帰る前に、

一度だけSMを体験したいということで

タブロイド判の3行広告の中からよさげな店を見つけ、

体験してきたことを面白可笑しく聞かせてくれました。

 

店は新宿にあるマンションの一室で、予約制

 

指定された日時に訪問すると、

その中の一室に案内されたそうです。

 

担当の女王様に

「ハード」か「ソフト」を選ぶよう命令され、

 

初心であることを話すと

「ソフト」が良いということで奴隷体験をしたそうです。

 

もし、

プレイの最中でやめてほしいときは

「女王様、お許しください。」がキーワードで、

 

それ以外の言葉の場合は

プレイが続く旨の説明を受けたそうです。

 

 

しかし実際にプレイを行うと

とても苦痛で耐えられなく

「やめて。やめて」と中断をお願いしたのですが、

女王様のお仕置きが続くばかり、

半べそ状態になりながら訴えたのですが、

とまらなかったそうです。

 

すっかり

「女王様、お許しください。」

のキーワードは忘れ、冷や汗を出しながら

「やめて。やめて」を叫び続けたところ、

女王様は彼が本気でやめてほしいと叫んでいることに気づき

やっと中断してくれて、

失神までに至らなかったことを話していました。

 

女王様ですが、

当時、一部の人しか知らない歌手で

「ほほにキスして」を歌っていた「水越けいこ」という

女性に似ていたそうです。

 

それこそ

「靴にキスして」で、笑い話です。

 

その曲がかかると、

思い出すようなことを彼は言っていました。

 

 

 

    

 

 

素人考えでは、

そこで自分には合わないと考えて

プレイはやめて中止になるところですが、

返金はないとのことで、

そのあとは蝋燭プレイを体験してきたとのことでした。

 

一見、蝋燭を肌にたらされると熱そうな感じですが、

そうではなかったとのことでした。

 

ブログを書くにあたり 蝋燭プレイについて調べたところ、

和ろうそくを使用し、融点は48~50℃と低く、

女王様の手元から垂れ落ちるロウは、

肌に落ちることには熱くないそうです。

 

WIKIによれば、

肉体にが近づくことで本能的な恐怖も演出できるために、暗い中で行なうと効果的である。蝋は冷えるのも早いために、高い位置から落とせば落下中に冷えて、熱さはセーブできる。また和ろうそくが入手できた場合は乳首や陰部など敏感な部分への責めも可能である。垂らす場所を一点に集中することでそこの部分に蝋の層ができ、熱さを和らげてくれる。

とあり、視覚に訴えるプレイの様です。

 

脳科学者の中野信子さんの話では、

性的興奮は他の欲求より抑えにくく

エスカレートしやすいと言っていましたが

納得です。