80年代、すかいらーくが「Yesterday」という ファミレスを展開しました。
内外装がアメリカ50~60年代を意識したもので
千葉市内にも一店舗あり、
最後の一店舗も最近まで都内にあったようです。
私がよくいていたのが
「Yesterday once more」という「似て非なるもの 」
名前はカーペンターズの
「Yesterday once more」からきているのかもしれません。
すかいらーくでも同名のレストランを展開していましたが、
当時は商標登録の規制もゆるく、
非なるゆえこだわりが強く、道楽で営業しているのような店でした。
店舗は京葉道路入口
東京と千葉をつなぐ高速が1本の時代で始発点、
田舎道ながら交通量は多く
大手ファミレスがロードサイドに集まっており、
その一角にありました。
アメリカの鉄道車両を模した建物で、
あくまでも模したものなので車輪はありませんでした。
ウエイトレスの子は全員
ポニーテール、サーキュラースカート&ボーリングシャツ。
当然のごとくオールディーズが流れ、
店の一角に学校の放送室のようなブースがあり
リクエストタイムには
ウルフマンジャック気分の店長がをレコードを回していました。
私がよくこの店を利用した理由は、
都内から千葉に来た時の高速道路の最終出口。
サーフィン仲間の集合場所として利用しました。
サーフィンといっても
当時はファッション性はなく、あくまでもスポーツ。
千葉なので海が近く、今の若者がサッカーや草野球を行う類。
板を1枚買ってしまえば
割り勘のガソリン代と多少の消耗品のみ。
私の場合、家の店のトラックを借りて移動していたので
ガソリン代は店払いなので出費は0円。
同乗の高〇君(中学の同級生)が
ガソリン代の代わりに一食分の食事代を負担してくれたので
維持費のかからないスポーツでした。
50年後、これほどおしゃれな類になるとは思いませんでした。
イルカの大群みたいに海岸線にサーファーが波待ちをしていますが、
浮いているだけで順番待ちが長く、どこが楽しいのでしょうか。
イエスタデイ (カジュアルレストラン)WIKIより
イエスタデイは、すかいらーくグループがかつて運営していたカジュアルレストランチェーン。
イエスタデイはすかいらーくが1982年に東京都に1号店を開店し、展開を始めたレストランチェーン[1]。従来のすかいらーくとは異なり、高級な料理を扱っていた[2]。最大で30店舗まで増加したものの徐々に客数が減少し、1998年に最後の店舗であったイエスタデイ鶴見中央店の閉店をもって、全店舗の営業が終了した[3]。閉店の理由として、2013年の日本経済新聞ですかいらーく社長の谷氏は「事業の拡大に従業員の成長が追いつかず、料理や接客などのサービスの質が低下したのが原因」と語っている[3]。
店名は、ビートルズの楽曲「イエスタデイ」に由来しており、メインターゲットであるビートルズを聞いて育った団塊世代を呼び込むためにつけられた[4]。
これまでのすかいらーく店舗のようにセントラルキッチン方式を使用せず、店舗内でほとんどのメニューを調理する本格的なレストランで、専門のコックを採用していた[35]。
イエスタデイ・ワンスモア
コンセプトは、「古くて新しい、そしてどこか懐かしい、大人のためのオーセンティックな飲食遊空間」とし、大人向けのカジュアルなサービスを提供していた[20]。
店内には、ライブステージやバーカウンター、ピンポールマシンなどを設置し、1950年代から60年代のガレージ風の内装とした。また店内には、VIPルームと呼ばれる少人数個室も設置されていた。メニューには、ステーキやロブスターのようなダイナミックな料理のほかに豊富なアルコール類を取り揃えていた。週末には店内でプロによる演奏やDJによるステージが開催されるときがあった[2