クレアチンとhmbの違いについてですが、実は全然役割が違っています。
クレアチンもhmbもどちらもアミノ酸ですが、hmbだけはたんぱく質に含有されているアミノ酸の一種で、hmbはそうではありません。
役割も全く異なります。
クレアチンの役割としては、エネルギーを増やすものです。
hmbは筋肉を作り、そして守るものです。
クレアチンはこのブログで何度か役割を説明していますが、トレーニング時の燃料になります。
そのため、普段よりもトレーニングをさらに続けることができるので、より身体に負荷をかけて効率的にトレーニングが可能です。
一方でクレアチンですが、トレーニングを行うと筋肉が一度壊れて、身体がそれを回復させようとして筋肉を増強しますが、hmbを飲んでいると筋肉が壊れる過程を防いでくれるので、筋肉の増強を効率的に出来ます。
筋トレによってマイナスになった筋肉とマイナスになっていない筋肉ではスタートラインが違い、特にダメージを受けていない筋肉は増強率が増えます。
このようにhmbは筋肉生成と保護、hmbはガソリンの役割となるので、併用することで通常よりもはるかに効果的に筋トレができてしますんですね。
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このサイトにはより詳しいHMBの効果が書いてあり、クレアチンのみを飲んでいる方は勉強になると思います。