クレアチンにはどのような副作用があるのでしょうか。
まず先に、クレアチンは今最も研究が重ねられているサプリの一つで、様々な臨床実験が重ねられていますが、副作用があると認められたことは一度もありません。
ですが、いろいろと副作用があると噂が広がっているだけで、それらは根拠があるものではありません。
よく言われるような肝臓や腎臓に対する副作用も一切確認されていないので、まずは安心して飲めるサプリだということがポイントになります。
ですが、飲み過ぎによる以下のような症状は出ることがあります。
①腹痛
腹痛や下痢になることがありますが、これらは一度にたくさん飲み過ぎた場合に起こります。
分量を増やし過ぎず、また空腹の時間帯を避けて摂取することで腹痛は避けられると言われています。
②体重が増える
体重が増える理由としては、クレアチンの効果として筋肉の水分量が増えます。
その結果、筋肉が瑞々しくハリがでて筋トレをする方からするといい効果なのですが、サプリを飲み始めて最初の頃に体重の3%程度の水分が増えるそうです。
そのため、サプリを飲むと体重が増えた!という方がいるんですね。
③頻尿
クレアチンが代謝されるとクレアチニンという物質が生成されますが、これは身体にとっては老廃物なので排出しようとします。
そのため尿意をもよおすタイミングが増えると言われていますが、これはしかたがないことなのでその都度トイレにいって対処しましょう。
これらの現象はみらますが、いずれも副作用としては立証されたことはありません。
つまりクレアチンは安心して飲めるサプリということになります。