私が義母の介護をしているとき、自分では、その時はわからなかったが、自分の精神状態はおかしかった。

それは、人との会話のさもないことに傷ついてみたり、突っかかってみたり。

自分が思う以上に、心が弱っていた。

そんなとき、気分転換になるからと、誘われたカルチャースクールなんか行ったから、最悪だった。

変なところで、でしゃばってしまったり、忘年会では、はしゃぎすぎてみたり、自分が自分じゃなくて、みっともない自分だった。

ストレスが貯まりすぎてたんだ。  

だから、その頃知り合った多くの人に、嫌な人になってしまったと思う。
 
其のときの私も私だから、言い訳はしない。

ときどき、あの人嫌な人だね。と、誰かを指して言われたとき、

いま、きっと何か大変なんだよ。そっとしておいてあげよう。

と、言うことにしている。

辛いとき、人に優しくできないときもある。

そんなときは、嫌な人でいい。

みんな、醜い部分持って生きてる。