つぼみざくら | 蕾桜が咲く前に

つぼみざくら

作詞:劉魅


咲きだした花のつぼみ 独りかぞえてみた
このつぼみがすべて咲いたら 僕は幸せでしょう

これは何度目だろう?眠れない夜が来るのは
目を瞑ると浮かぶ君の横顔
誰にも告げてないこの花の居場所(ばしょ)を僕が早く気がついていたなら

咲きそうな花のつぼみはもう咲いていたのかな
このつぼみがすべて咲いたら 僕は幸せでしょう

「どんなことがあっても明日は必ず来るよ」
だけどこの花に明日があるか誰にもわからない

誰にもわからないよ この花の意味を
どこに咲いているのかわかるハズがない

いきなり降りだした雨はいつもより冷たくて
僕の花のつぼみがひとつ堕ちた そんな気がした

そうかやっとわかったよ、僕のこの気持ち 僕がずっと求めていたのは君のことでした
だから伝えきれない程の「ありがとう」と「好き」と、言いきれない程の「ごめんね」と「愛してる」を君に贈らせて

満開になったこの花と言う名の僕のこの気持ち 一生をかけて君に贈らせて下さい

二人の幸せを、2人の未来を

こんな気持ちを毎日感じられたら 僕は幸せです