札幌 Kidsアート教室 はるの木 * 新しいカタチの子どもアート教室

札幌 Kidsアート教室 はるの木 * 新しいカタチの子どもアート教室

はるの木の活動、進化、想い、日常を綴ってます。主宰 くどう えり diary。...
はるの木は、自由な環境でお子さまの豊かな発想を大切に、創作活動をするアトリエです。

2016.7開業、全道7会場で定期開催。2019.7宮ヶ丘アトリエ(北海道神宮前)に拠点を構える。



*はるの木公式ホームページ
 https://harunoki.info 


*予約・お問い合わせ

定員になっているクラスもありますのでお問い合わせください。
              
お問い合わせはこちらから<

今日は、はるの木のイベントを

振り返って書こうと思います。


思い出話です 笑


イベントのはじまりは、

まだ『はるの木』の屋号がない頃でした。

なので10年くらい前になります。


イベントがしてみたいというより、

芸術の森のアトリエを見つけて

その空間に入った瞬間に感じたんです。


家族が自由に創作している、そんな

イメージが湧いてきたんです。


その瞬間のワクワク感というのか、

開けた感覚というのか?

それは、今でもすぐ蘇る感覚です。


一番最初に開催したのは、

はるの木が今もメインとしている活動

『自由創作』です。


様々な素材を準備させていただき

自由な発想で、自由に創る。

そんな空間をつくりました。


年に一度定期的に

芸術の森のアトリエでイベント開催し

そのあとに思いついたのが


大きな画用紙に子どもたちが

手も足も使って

のびのびと描く、大きな木です。


はるの木のホームページトップにもある

ハナさんに撮影いただいた写真は、

いつも初心に返れる写真です。





木の幹は、まだ小学生だった娘と

姪っ子ちゃんたちが描きました。

そんな娘も今はもう大学3年生


それから、もっと、もっと大きな画用紙に

ダイナミックに100人はどうだろう...と。


なぜか『100人』がイメージ湧いて

100人、100人言ってたから

そのまんまのタイトル名で、


『kids100人アート』が、生まれました。


kids100人アートの初開催は、2017年!

今から7年も前のことです。


調子に乗って年に二回開催した年もあり、

5回目を予定していた年に

コロナ禍。


イベント沈黙期到来です。


その間、イベントはできなくても

はるの木の活動は、

止めたくなかったので


コロナ禍は、できることを

毎日考えて考えて...

途中、身体壊して入院して

撃沈しても、続けてこれたのは、


はるの木に共感していただける

たくさんの方たちとの出会い

だったと思います。


今の、はるの木のせんせいたちに

出会えたことも本当に大きなこと。


話がそれてきましたが、

とにもかくにも!


『kids100人アート』

コロナ禍を経て5年ぶりに開催します!





100名は、満席になりまして、

現在は、120名まで、追加募集中。

こちらも残り僅かとなっております。


https://harunoki.info/2024/08/23/2024-kids



今年は、またイベント熱が

再燃したかのように動いてきました。


年内最後のイベント

10月14日!kids100人アート


気づいたら、

はじめてのイベントから10年。


月日は、あっという間に流れていく。


これからも、

皆さまに親しんでいただけるような

イベントを主催していきたいです。




東京から帰りのフライトまで
時間があるので、ブログ書きます。




今月も無事に御徒町アトリエ
8月17日、18日
開催できました。

今回行きは、
とてつもない時間をかけて
辿り着きました真顔

前日出発予定のフライトが、
台風の影響で
次々に欠航になりはじめたので、
15日に変更しようと思ったら、
お盆期間で羽田、成田行きは満席。

飛行機が満席の場合どうしたらよいか、
家族がそれぞれ調べてくれました。
(苦手は、人任せ)

息子がチャットGPTで調べてくれて、
今は、AIで一瞬で手段何通りもあることを
学びました。


福島や、仙台空港は、
空席があったのですが、
空港から東京までの新幹線が満席💦

関西空港からの新幹線も満席でしたが、
夜行バスがありました!

なので、関空から東京へ
バスで向かうことに。

はじめての夜行バス。
23:50大阪発
翌朝7:00東京着

女性専用シートを予約できて、
快適とはいえないけれど
唯一わたしの特技
どこでも寝れるが生かされました笑

14時千歳空港から
翌日の、7時着.....
海外だと、どこまで行けたかな

途中、わたしは何してるのだろうかと
思いつつ真顔
良い経験になったと思います。
きっと。

そして、、、
無事に東京でのはるの木を終えて

門前仲町の神宮に帰りに寄り、
『あなたに届ける仏様からのメッセージ』
を引いてみると、、、泣き笑い



一生懸命をコツコツ
それに尽きますね!笑笑




2016年7月19日 はるの木を開業して
8年が経ち、9年目に入りました。

毎年開業日に、北海道神宮へご祈祷へ行っていて、今年は、神主様に「はるの木さんご近所で、ご祈祷も何度かお受けられてますね、、、お世話になっております。」なんて、話しかけてくださいました。

関わってくださっている皆様のおかげで、はるの木があるので、振り返えると何よりはじめに想うのは、感謝の気持ちです。




はるの木を続けられてることで、自分自身も満たされてる感覚があるんです。

満たされてるっていう感覚は、8年続けられたこととか、来てくださる子どもたちがいるとか表面的なことよりも、もっと深いところにあったことを、最近気づいたような気がしてるんです。

その深い奥底の、感覚を想うとですね、自分の幼い頃が蘇ってくるんです。

幼い頃、ちょっと悲しい経験がありまして、そのことは、今までだれにも話したことはなく、一生封印すると思うのですが、

その頃の自分を自分で癒す手段として、自然の中で、葉っぱや小石や水たまりの水を混ぜたり、たぶんカタチにはならない何かをひとりで、創ってたと思うのです。

外でしゃがんで空想しながらだったと思う。

そのときの自分の姿と、はるの木に来る子どもたちの姿と重なって見えてたのかも知れないです。





子どもにそっと寄り添ってみる。
それでいいよねって受けとめること。

幼い頃、自分がしてほしかったことと、
自分がやりたいことが重なって
満たされてるんだと思います。

そんなことをふと、最近思ったのでした。

そして、関わってくれてる
はるの木に興味を持っていただいてる
今は、大人の方たちも
幼い頃もしかするとちょっと寂しい
経験をされた方もいるのかもしれないなぁと
感じることがあります。

勝手な想像なので
聞くことはありません

なにはともあれ、
何かと楽しく続けられた8年間

ゆっくりと創造を楽しむ場所
『はるの木』
9年目も、どうぞよろしくお願いいたします。