T母 「もし~もし~、」

O 「すまない、俺だ。」

T母 「もぅ~、ど~したのよ、こんな時間に…。」

O 「実は、わがK科学が経営難に陥っていて、良いアドバイスをもらえないかと思って…。」

T母 「お金が無いの~、だったらツボ売りなさいよ、ツボ。
儲かるわよ~。」

O 「それは、お宅の専売特許だろ!
他に良い方法はないかね。」

T母 「そしたら、新しい経典でも出して140万くらいで売ったら?
信者は必ず持たないといけないとでも言ってさ~、
儲かるわよ~。」

O 「それも今さら出来ないなぁ…」

T母 「まったく~、男って肝心な時に度胸がないんだから~。
だったら、職員達にあなたの本でも現物支給したらイイんじゃないの。」

O 「そうだ、それだ。
良し、これでしばらくは持ちこたえられるぞ。
ところで、君の方も母親と息子が仲直りして追い出されるような噂を聞いたけど、大丈夫なのかい?」

T母 「ほっほっほっ、そんなの全然心配してないわ。
だって追い出されたら、新しいの作ればイイだけじゃない。
資金は充分貯め込んだから、何時でもOKって感じよ。」

O 「だったら、私と一緒に新宗教を立ち上げないか?」

T母 「あら、悪くないわね~。
名前はどうするの?」

O 「僕の名前と君の名前の頭文字を取って「大金教」でどうだい?」

T母 「あら、イイわね。」

O 「名前の通り、私の教本やグッズを高額で売ったり、除霊や先祖供養と称して大金を巻き上げるんだ、夢みたいだろう。」

T母 「あら、それなら今と変わらないわ。」

O 「…。」



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