女子会なんてもんじゃない | Psychotic Psyche

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涅槃の薫りがそよそよ

私の職場では、男女比が9:1です。

女性は、私の職場には居ませんし

他の職場に居る女性も

チラホラ、パラパラ…そんな感じです。

だからと云って、

女性同士の関係が密である訳でも無く

(少なくとも私は)

女性の同業者と挨拶以外で話す事自体、

殆ど有りません。


そんな私にも同期の女性は有りまして

(職場も職種も違うけれど、入社時期が一緒)

今週末、御飯でも行こうよ と誘われました。


正直、私は

女性と出掛ける事は

良い意味で緊張しますし、楽しいです。

何を着て行こうか、髪はどうしようか…と。

でも皆、私の様に

「個性的」なファッションの人では無いので

何処まで「おめかし」しようか と云うところで

いつも悩みます。


うーん。


彼女は

私が、職場でパワー・ハラスメントと

セクシュアル・ハラスメントを受けている事を

とても心配している様で、

「話を聞きたい」と言われました。

(特にセクハラに関しては相当、心配している様です)

私は、何だかんだ我慢してるうちに

「これが普通なんだ」

「世の中そんなもんか」と

無理に納得して仕舞うし、

『おかしい事』に関して感覚が麻痺して

(正しくは、自分が傷付きたく無いが為に故意に感覚を麻痺「させる」)

仕舞うんですよね。特に男女比が異常な此の職業は。


ただ一つ、忘れたく無い事は

どんなに

自分がされた事に関して

麻痺したとしても・我慢したとしても

後輩には絶対に

我慢させたくないし、させてはいけない事。

一番嫌なものがセカンドレイプやマウント。

同性=同じ立場の人が此れをやったら

本当に絶望的な気持ちに成る。

「その程度で」「私の頃は」「そんなもんだよ」…、

私も言われて嫌でした。

相談して来た人を二度も殺す行為・言葉ですね。




…と、まあ

今回の「御飯」は

愚痴大会の様なものに成る事でしょう。