WEARING HUMAN SKIN | Psychotic Psyche

Psychotic Psyche

涅槃の薫りがそよそよ

Dir en grey
『TOUR18 WEARING HUMAN SKIN』の
8/11仙台公演に行って参りました。

仙台PITは初めてです。
場所が分からず、
道路も混雑していて(車で青森から直行しました)
少々焦りました。

近くのコインパーキングに車を停めて
グーグルマップに頼って汗だくになりながら
会場に到着。
未だにライヴに慣れないもので、
そわそわしながら「この位置で良いのかな…。」
と心配と不安を抱きながら待機。
今回は800番の後半だったので
会場に入ってからは
センターの後部でじっとしていました。
(前回のsukekiyo:仙台Rensa公演では柱の陰でおずおずと観ていたので、今回はセンターに行って観ました。)


会場に近付くにつれ
黒い(格好の)人が多いので
何となく安心…。

会場が煙っぽい?のは
あれは照明での演出がし易い為なんでしょうかね。
空気が白っぽい感じでした。


私が今回、
聴けて良かったなと思ったのは
「蜷局」「腐海(新型)」「THE IIID EMPIRE」
です。
「Ranunculus」は
良い曲だなあと思って聴いていました。
Dirには珍しい、
ストレートな言葉を使った曲だと思います。

「輪郭」のイメージ色は白なんですが
宗教的で神聖な感じが
よく表れていて曲そのものよりも
目の前の光景に圧倒されていました。

「THE BLOSSOMING BEELZEBUB」の
京さんの演出は良いですね、好きです。
おどろおどろしい感じ、
奇妙で気持ちが悪いものなのに
少し戯けた感じを受けました。

蜷局は羊水の奥深く、蠢くような雰囲気で
そこからの腐海の水辺で揺蕩う雰囲気。
この二曲の流れがとても好きでした。

今回は、青森県〜福島県への帰省で
多少疲れていた様で
実はアンコールで疲れ気味になって仕舞い…。
(それでも腕と首は振りました、痛かったなあ。)
今回は
薫さんとDieさんのタオルが
随分遠くまで届いていました。
両者のファンには垂涎ものだった事でしょう。


開始前に購入出来なかったグッズは
終了後に購入。

ビッグTシャツ、マルチケース、
マフラータオル、ワッペンシール、
ラバーバンド…と
様々購入して帰路につきました。



お疲れ様でした。
おお、青い。



因みに色が
ランダムで出るラバーバンドは
私は紫でした。