二日目、高松塚古墳といえば、やはりこれ

男子像

玄武

青龍

もちろん、これらは壁面館に展示されているレプリカ。

実物は写真撮影禁止だから、瞼に焼き付けてきた、かな？

ひとつのグループ10人位かしら。

観覧は予約で時間が決まっているのだけれど、早く着いてしまったので、前のグループに入れてもらった。

広い修復庫に並べられた壁面を、ガラスで仕切られたこちら側から、双眼鏡を借りて見る。

壁面はペタンと置いてあるから、欲を言えば、もう少し傾斜をつけてもらうと、

こちら側から見やすくなるのだけれど。

時間は10分、妥当な時間でした。

高松塚古墳が発掘されたのは、1972年で私は高校生。

テレビや新聞、週刊誌も凄い騒ぎだったのを覚えている。

最近は、中国古装ドラマにはまっているから、飛鳥美人達の衣装を見て、どのドラマの時代に近いのかしらと考える。

6から7世紀位というと、唐の時代かしら？

中国スパイドラマ『風起隴西』はもっと前の時代だわ、なんて考えるのは楽しいわ。

そしてキトラ古墳

今回公開は朱雀の壁面、これらは飛鳥資料館に展示されているもの。

キトラ古墳も予約時間に、申し込んだ人だけ入れる、10分の見学。

この壁面は立ててガラスケースに収まっている。

キトラ古墳は高松塚古墳より10年ほど遅れて公開。

キトラという名の説は、いくつかあるようだけれど、土地の人達は昔から、あの近辺をキトラと呼んでいたそうだ。

面白い響きね、キトラ。

かなり正確な天体図が描かれた壁面もある

どの絵もよく見ると躍動感溢れる線ね

キトラ古墳

暑い日が続き、それでもこの暑い中歩いて飛鳥を廻っている人も、自転車で廻っている人もいる。

資料館や博物館など、建物に入る予定を入れながら、レンタカーでシニア向けに予定を組んだ今回の旅行。

それでもバテたわ

キトラ古墳の写真など、歩くパワーが無くて

車の中からシャッター押した。

二日目の他の様子は後日に

旅の途中その２