ここ何年も暖冬だったので、この寒さがこたえます。
暖かいおこたにでも入って読書に励みたいわぁ、と思うけど、、、ムリ、、、
まぁ、年末年始のお休みに、ちょっとは進んだかも。
本屋での購入数は変わらずなので、積読(本の山)が高くなっていきます。
くらぜん地方、県独自の緊急宣言出ました。
来週からの営業、教室はお休みしたほうがいいか、悩みどころです。
連休の間、様子見をして決めましょう。
「下町やぶさか診療所 いのちの約束」 池永陽 


自殺未遂した女子高生と富に暮らし始めた診療所の医師。
地域の人々に慕われ、様々な人が診療所を訪れる。
「忍者だけどOLやってます 抜け忍の心意気の巻」 橘もも 


一般人として生きようと忍者の里を抜け出したのに、周りで問題続出。
OLと忍者は両立するのかしら?

「能面検事」 中山七里 



結構がっつり系なんだけど、読みだすと止まらないミステリ。
新人事務官が付いた検事は、感情を表に出さない。でも、捜査の手は緩めない。
「警視庁特殊詐欺追跡班 サイレント・ポイズン」 六道慧 



ブランド牛の遺伝子を持ち出そうと逮捕された男。
陰には麻薬問題もあり、、、特殊メイクで黒幕をだませ。

「ねこだまり」 猫アンソロジー 


女性作家が描いたかわいい猫、怖い猫、いろいろ。
「鯖猫長屋 ふしぎ草紙 9」 田牧大和 


サバの飼い主、元盗賊で売れない絵描きの拾楽を狙うのは、
蘭方医に成りすました鯰の甚右衛もん。

「新酔いどれ小藤次 19 青田波」 佐伯泰英 


鼠小僧から頼まれごとをした小藤次。
盲目の姫を救ってほしいと、、、
「新居眠り磐音 幼なじみ」 佐伯泰英 


磐音の家族のような、幸吉とおそめ。
幸吉は鰻どころへ修行に出、おそめは縫箔師の修行。

「神の子 花川戸町自身番日記」 辻堂魁 


人情小路の辻で、自身番の書き役を務める可一は戯作者を目指している。
町内の出来事を書き記すのが仕事だ。
「女房を娶らば 花川戸町自身番日記」 辻堂魁 


可一のみた三者三様の夫婦の絆。

「千両かざり 女細工師お凛」 西條奈加 


錺職の家に生まれたお凛。女の職人を目指して密かに修行をしている。
「怪盗黒猫 妖刀 狐火」 和久田正明 

首切り朝右衛門に、怪盗黒猫が頼まれたのは、刀を取り戻すことだった。

「あんの青春 若葉の季 お勝手のあん」 柴田よしき 



大地震の爪あとから立ち直ろうとする人々。
おやすは正式に女中として働くことになった。
「むすびつき」 畠中恵 


若旦那は前世ではどんな人だった?
しゃばけシリーズ 17巻

「鼠、恋路の闇を照らす」 赤川次郎 


遊び人で鼠小僧の次郎吉が盗みもせず働いたのは、、、
「新・浪人若さま 新見左近 6 恨みの剣」 佐々木裕一 


江戸中で襲われる「いちだ」という姓の武士。
この辻斬りの目的は何?
