岡山市の神社 その3「岡山神社」 | 自然に感謝。

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5年前に急性心筋梗塞から主夫に。その後、現在まで色々試した減塩メニュー。奥さんの実家の野菜との生活の覚書的なブログです。食も神社巡りもお気に入りを載せちゃいます。

岡山市内の神巡りの3つめ

今回は「岡山神社」を紹介します。

こちらは、岡山を代表する観光地 後楽園と岡山城から

旭川をはさみ対岸に面しています。



(神社から岡山城がキレイに見えます)

駐車場からおもてにまわり、
立派な鳥居からお参りさせていただきます。

直ぐ近くに県立美術館があり、
その信号から東側にむかい直ぐでした。


大きな鳥居が出迎えてくれます。



こちらは、倭迹々日百襲比賣命(やまとととひももそひめのみこと)
を祀っておられます。


こちらは戦時中に大部分が焼失しております。


その中でも、燃えずに残った髄神門
迫力を感じました!


岡山城下でも数少ない、貴重な文化財のひとつだそうです。



というう事で、戦後再建されたんのが
ちょっと珍しい、鉄筋コンクリート造りの
拝殿、本殿です。


こちらの拝殿、本殿は昭和50年に造営されたものです。

白が映え、神前結婚にはピッタリの神々しさを感じさせます。

一説には、
尾張国熱田宮から勧請されたとされ、
式内社・尾針神社であるといわれます。

なお、式内社とは
『延喜式』の神名帳 (じんみょうちょう) に記載されている神社。
のことを言います。

なので、こちらは尾針神社として登録されているという事です。


数日前に紹介した
「尾針神社の地に酒折宮を尾針神社宮地へ遷された」
という言い伝えが正しいと言えるでしょう。

何か、偶然とはいえあらためて
尾針神社の由緒の正しさがわかりました。

本殿以外にも、
稲荷神社

こちら、狛犬ならぬ狛キツネ!


お隣には、菅原道真公の天神様


さらには、荒神社


十七柱を祀った十七社など


境内には、キレイに整備されて手の入り祀られています。

さすが、岡山市中心地の神社です。

周辺は、マンションやホテルなどが騒然と並んでいます。


一歩大通りに出ると、車の行き来が多い場所。

近代的な神社という雰囲気でした。


(基本情報)
住所:岡山県岡山市北区石関町2-33
電話: 086-222-7198
駐車場:あります。