「みんな違って・みんないい」 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 

小牧ワークセンター第1事業部のSです。

利用者様は、日々クッキー作りに励んでおられます。

 

先日久しぶりに事業部活動の日が、設けられ

隣の公園の周りを散歩しました。

 

桜が丁度満開で、風に揺られて木漏れ日がキラキラ舞い

花びらが雪のように散っていくのを見て、皆さん

「きれいね~。」おもわず、漏れた感想でした。

 

 

 

 

その後、店舗の壁に飾る壁画を制作されました。

折り紙が好きな方も、そうでない方も皆で

ワイワイ賑やかに作られ支援員の私達を

芸術の世界へ連れて行ってくれます。

 

チューリップを折る時、チューリップって何色かな?と

それぞれ自分の思う色で折られ、「見て!見て!」と

得意気に見せてくださいます。

個性溢れるチューリップの作品が出来上がります。

 

 

ひと月前は、菜の花を紙いっぱいに咲かせました。

(もちろん紙の花ですが)

それに17匹の可愛い蜂を飛ばしました。

同じ蜂の形をしていても、お顔を皆さんにそれぞれ

書いてもらうと、笑っていたり、すまし顔だったり

本当に1人1人違ったお顔をしていました。

 

 

 

「みんな違って・みんないい」

いつも制作する時に思うことは、1つとして同じものはなく

それぞれの個性が溢れているということです。

 

私は、皆さん1人1人の個性を伸ばしていけるよう

利用者様をもっと知るように

努めていきたいと思っています。

 

来月はどんな壁画が出来上がるか、今から

ワクワクしている私です。

 

 

 

 

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