違って見える風景 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

今年の夏は猛暑続きでしたが、皆さん、体調のほうはいかがですか?

年齢のわりには、元気いっぱいに頑張っていた私でしたが、今夏は少し体調を崩してしまいましたゲホゲホ。体力が落ち、これまで当たり前のように行っていた支援も、他の方々の力を借りながらの場面もあり、申し訳なく思いましたが、皆快く助けてくださり、改めて、一緒に働いている仲間に感謝の気持ちでいっぱいです照れ

これまでよりもゆっくりのペースで利用者さんと関わる中、これまでとは違う風景も見えてきました目。何か目標に向かってがんばるより、ひとりひとりの利用者さんと関わる楽しみを味わう時間が増えました。そんな中で、利用者さんのひとつひとつの表情が自分の心の中に入ってくるような感覚が増えました。きびきびと前に進んでいるときは見落としているようなちょっとした表情や動きの変化が見えてくるようになりました。言葉ではうまく自分の気持ちを表現できない利用者さんが多いなかで、今の自分の状態は、相手の気持ちをこれまでよりもわかってあげられる・・・体調を崩すことで気づかされることもあるんだ、まんざら悪いことばかりでもないと思い直すことができました。相手を思いやる幅が広がった気がします。

何年経っても日々、新しい発見の連続です。そんな中でもお互い少しでも多く笑顔を与えあえる関係でいたいと思う今日この頃です照れ

 

                                                  デイゆたかY.N

 

 

読んでいただきありがとうございます!
1クリックの応援お願いします!