入学式に向けて | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

こんにちはカレッジ早稲田です。

1月に行事担当をしていた論文発表会が終わり、ホッと一息ついていましたが、
次は入学式に向けての、準備が始まりました。
会場の事や、授業計画など、あれこれと考える事はとても楽しいことです。

今日は早速、文化芸術の授業でも、入学式について行いました。

まずは、学生さんたちが、自分の入学式を思い出すところから。
一年前の4月、どんな気持ちで、カレッジに来ましたか?
と問うと、知らな〜い、覚えてなーい。
と、何だか面倒くさそうな皆んな。

きっとくすぐったい気持ちなんだな、とおもいながら、話を進めていきました。

自分の気持ちを思い出すことで、新入生の気持ちを知り、在校生(先輩)として、どのような心構えをし、準備をしていけば良いのかを考えました。

先輩として、優しく接したい、教えてあげたい、などの意見が大半な一方で、「緊張する」「出来るだけ冷静で居られるように」、「落ち着くまで見守る」などの意見も有り、迎える側にも色々な思いがある事がわかりました。

こうした意見を受け止めながら、心のこもった入学式が出来るよう、準備をして行きたいと思います。

新入生の皆さん、お楽しみに!!