苦手なことと向き合う時間 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 

こんにちはカナヘイうさぎ

 

カレッジ早稲田、下です。※『しも』と読みます。

 

寒い毎日が続いており、先日のマラソン大会の練習では

東京でも雪がちらついていました…ショックなうさぎカナヘイびっくり

 

 

さて、鞍手ゆたか福祉会 カレッジ早稲田で勤務を始めて三年目となりました。

 

三年前、初めてカレッジ早稲田に見学に来た日のことを懐かしく思いますつながる花1

 

 

さて、カレッジでは、活動内で苦手なことに

向き合う学生の姿を毎日のように目にします。

苦手なことに対面した時に、

気持ちが不安定になったり、休みがちになってしまったり・・・

行動は学生それぞれですが、

学生たちの様子を見ていて気付かされることもあります。

 

 

そのひとつが

「支援員側の対応によって、学生の行動も大きく変わる」ということですカナヘイハート

 

 

例えば、「行事に参加したくない」という学生に対して、

「どうして参加したくないのか」

「どこまでなら参加できそうか」など、

話をしっかりと聞くことで、学生から話をしてくれることもあります。

 

 

そこから、スモールステップで、

「今回の行事では、ここまでやろうか」

「どうしても我慢出来なかったら、部屋を出よう」など

学生と話し合いを行いを行います。

 

自分一人だけで苦手なことと向き合うことは、辛いことかもしれません。

そこで、支援員とともに苦手なことと向き合うことが出来ればと思います。

 

 

もちろん、苦手なことを全てなくす必要はありません。

しかし、学生自身が「自分の苦手なこと」、「どこまでなら自分は頑張れるか」

自身で把握していけるといいのかなと感じております。

 

 

まだまだ経験も知識も未熟な私ではありますが、

これからも学生に寄り添いながら関わりを持っていきたいと思います。

 

 

今年は、私も苦手なものと無理なく向き合っていきたいと思いますあんぐりうさぎ

 

 

いつも、ご愛読ありがとうございます。

みなさま、体調など崩されないよう気をつけてお過ごしくださいつながるうさぎ