H28.4.14 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

4月から新年度として新たなスタートをきりました。
新しい取り組みや新しい人、昨年度までの取り組みを一新することもあるでしょう。
職場内に新しい風を入れて心機一転で頑張る年にしたいものです。
ですが、自分自身だけで物事を決め、新たな取り組みとして取り組んだとしても的外れな内容では、良い支援につながるどころか、職場内でも嫌な空気が流れるのではないでしょうか?
それを防ぐためにも日々、スタッフ同士でコミュニケーションを密に取り、情報を交換し、共有することが大切と思います。
1人の利用者さまに対して1人のスタッフで考える取り組みより、複数で考えた取り組みの方が利用者さまに沿った取り組みへとつながると思います。

デイゆたかでは日々、事務所内でその日起こった事やどのように対応したなど、雑談感覚で情報共有しています。それは事業部が違っても同じ事業所内の事としてみんなが話に耳を傾けています。
ときに他愛のない雑談やプライベートな内容まで支援とは関係のないところまで和気藹々と話が進み、話が途切れることはほとんどないです。
普段からスタッフ間でコミュニケーションを取ることで、支援に対しても所長を始め主任、リーダーと気兼ねなく相談できる環境ができていると思います。
このように日々のコミュニケーションを取ることで、支援の情報共有へとつながり、1人の利用者さまに対してスタッフ一同で支援ができていると感じています。
今年度も利用者さまの可能性を信じ、より良い支援へとつなげていきたいと頭では考えていますが、趣味に走ってしまうことがあるデイゆたかのスタッフOでした。