～日清食品カップ
「全国小学生陸上競技交流大会」～
おはようございます。６月１０日（水）池田の朝は晴天のスタートです。
昨日は久しぶりに横浜の「安藤百福発明記念館（カップヌードルミュージアム）」に寄せて頂いてまいりました。２０１１年に横浜のみなとみらい地区にオープンされたもので、池田の記念館の約３倍の規模のものです。
「市長、インスタントーメンのメッカは池田であることに変わりはないですよ」横浜の記念館のオープン時に安藤宏基理事長がそうおっしゃって下さったのを今でも鮮明に覚えています。
昨日はその「安藤スポーツ・食文化振興財団」の理事評議員会でした。私は今も評議員を仰せつかっております。
「陸上競技支援活動」「自然体験活動」「食文化活動」「発明記念館運営」の４つの柱立てに基づいてそれぞれ素晴らしい活動をされている財団です。年間の事業費が約１０億円、基本財産が約５００億円と言うのですから、中途半端ではありません。
陸上競技支援活動の一つ「全国小学生陸上競技交流大会」はもう３０回を数え、２０１２年のロンドンオリンピックには飯塚翔太選手、山縣亮太選手など１１名の選手がこの大会の経験者として出場されているというのですから、その貢献度は素晴らしいものがあります。
特に今年からは２０２０年の東京オリンピックに向かっての有力選手の海外トレーニングを支援するプログラムがスタートするそうです。「日本陸連としてはメダル獲得に大きな目標を掲げて取り組んでいく」と日本陸連の尾縣専務理事からも力強いお話がありました。
「食とスポーツは健康を支える両輪である」故・安藤百福さんの言葉を思い出した瞬間でもありました。
今日はゆっくり事務所で事務作業をさせて頂こうと思っています。そして、夜は、やっぱり今日も楽しい夕食会の予定が入っています。
ということで皆さん、今日も一日、楽しく明るく、元気に頑張りましょう！