~昨日の薫風塾テーマ
  「第47回衆議院総選挙をどう見るか」
       その①~

     ~昨日の薫風塾テーマ
  「第47回衆議院総選挙をどう見るか」
       その②~

~昨日は池田市日中 餃子&おせち料理教室も
 にぎわっていました~

 おはようございます。12月8日(月)池田の朝は晴天のスタートです。

 土曜日は大阪のてっぺん「能勢町」での個人演説会に寄せて頂きました。さすがに寒い能勢でしたが、たくさんの方々が詰めかけておられ超満員の中の個人演説会でした。

 そして昨日の薫風政治塾ではそれぞれが評論家になったつもりで分析をし、意見を述べて頂きました。まあそれぞれ気になるのは自分の住んでいるところの小選挙区の事情のようでしたが、面白い意見交換会になりました。

 今日の某紙の朝刊でも自民の優勢は変わらず、場合によっては現有議席を上回るかも?との報道です。もちろん「まだ決めていない人も多数あり、情勢が変わる可能性もある」とセーフティーネットは張ってありましたが・・・。

 今回の選挙も残り1週間を切って、今なお盛り上がりに欠けるものがあり、それは投票率の低下につながるとの見方も多いようです。前回の投票率は59,32%と過去最低と言われたのですが場合によってはそれを下回るのではとの見方です。
 
 投票率が低いのは、前回以上に盛り上がりに欠けていることと異常寒波のダブルパンチがその原因なのでしょう。昨日の塾でも自分の住んでいるところの候補者は「公明党と共産党だけ」という塾生が二人。彼らはまず投票に行くかどうか迷い、行ったとしたら小選挙区、比例区ともにどう書くべきなのか、本当に迷っているようでした。今まで投票を欠かしたことの無い人がそんな迷い方をしているくらいですから、投票率の低下は避けられないのでしょうか。

 「期待と失望・反発」前回の選挙では民主党政権に裏切られた感のある多くの票が自民党へと回帰したのですが、今回は野党に対する失望感が低投票率を生み、与党の圧勝という結果を生み出すことになるのでしょうか?

 そして、大阪における「維新」への期待感も、お二人の不出馬によって大きく後退し、「維新の大幅減」となるのでしょうか?
 まだまだ選挙戦は今日を入れて6日残っています。まだまだ何が起こるかわからないのが選挙です。有権者としても目を凝らして状況を見つめるとともに、せっかくの選挙権を無駄にしないでしっかりと投票に出かけて下さいね。

 私は今日は久しぶりに一日事務所で作業をさせて頂く予定です。そして夜は池田市民文化振興財団の「望(?)年会」に出席させていただく予定になっています。

 ということで皆さん、今日も一日、楽しく明るく、元気に頑張りましょう!