~東京にて大倉喜八郎翁の銅像贈呈式~

  ~薫風塾テーマ:地方創生 その①~

  ~薫風塾テーマ:地方創生 その②~

 おはようございます。10月20日(月)池田の朝は曇り空のスタートです。

 金曜日は日本私立学校振興・共済事業団の河田理事長にお会いしてきました。河田さんとは関西大学の学長をされていた時にお目にかかって以来でしたが、相変わらず温和な素晴らしい紳士でした。

 また、土曜日には大倉喜八郎翁のご縁で東京経済大学での大倉喜八郎の銅像の贈呈式、並びに「進一層記念館」の竣工式典に寄せて頂いてまいりました。
 式典後の講演では大倉喜八郎の人柄と功績についてお話を聞かせて頂きました。
 
 韓国では善隣商業高等学校、東京では東京経済大学の前進である大倉商業学校そして大阪で大倉商業学校を創設された大倉喜八郎翁の人となりに触れさせていただくという、ひと時を楽しませていただきました。

 そして、昨日の政治塾では「地方分権の総括と展望」について塾生の皆さんと意見交換をいたしました。着実に前進している大切なテーマではありますが、一市民としてとらえるとそれはまた、なかなか難しいテーマであることを改めて感じました。
 「住民は単なる行政サービスの受益者にとどまることなく、地方公共団体の政策形成に参画し、協働する主体であることが期待される。」有識者会議の取りまとめにある文章です。住民が能動的に活躍できる環境整備、言うは易く、行うは難し、しかしやり遂げなければいけない課題、というところでしょうか!

 今日は事務所で、もろもろの原稿整理をさせて頂く予定になっています。

 ということで皆さん、今日も一日、楽しく明るく、元気に頑張りましょう!