～盆休みの倉田かおるその①
能登にお墓参りを兼ねて～
～盆休みの倉田かおるその②
金沢２１世紀美術館
「深さ１０ｃｍのプールの底」～
～盆休みの倉田かおるその③
現代アートの奥深さ～
～盆休みの倉田かおるその④
「大阪私立学校展」～
おはようございます。８月１８日（月）池田の朝は晴天のスタートです。
皆さんお盆休み（休みの無かった方、ごめんなさい）はいかがでしたでしょうか。
せっかくのお盆休みの最中のゲリラ豪雨、大変でしたね。今回の集中豪雨によって被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
私は能登半島は珠洲市へ行ってきました。珠洲市は私の母親の里で、お墓参りを兼ねて毎年この時期に、一つ下のいとこのところにお邪魔しています。今回は長男親子、次女の温美と一緒でした。折からの悪天候で大変でしたが、少しの晴れ間を縫って海にも入れたので、運転手以外は楽しいお盆休み旅行ではなかったかと思っています。
帰る道中では金沢市の２１世紀美術館にもよってきました。「現代アート」理解に苦しむものもありましたが、百聞は一見にしかず、中々のものでした。
昨日はＯＭＭで開催されていた「大阪私立学校展」に行ってまいりました。大阪府内１０３校の私学が一堂に会して入学案内、入試説明を行うというものです。初めて寄せて頂きましたが二日間で２万５千人ほどの方が入場されているとか、百貨店の催し会場のようでも雰囲気はそれとは異なる緊張感が漂っていました。
我が関西大倉の先生方もブースプラス説明会場と二手に分かれて二日間で２５０組くらいの方々に具体の説明を行ったとのことでした。
「ありがとうございました」説明を終えて帰られる親子に向かって先生が発せられた言葉です。見るからに営業マン、そのものでした。「民間の営業マンでもいけますね」そう声をおかけすると「いえいえとんでもない、私には営業マンは務まりません」普段は怖い先生も「さすが私学魂」大したものです。関西大倉学園この分では来年もより充実、発展していくこと間違いなし！
各私立学校が限られたパイの生徒の獲得合戦、でもそれぞれの私立学校の連携は大切にして、大阪府の子供たちの教育を担っていることを誇りに思うと同時に一歩でも高みを目指して切磋琢磨している、というところでしょうか。
会場では修学支援相談コーナーも設けられていて、私立高校無償化に向けての大阪府の取り組みが説明されていました。大阪府の助成の在り方については一長一短があるように思われますが、保護者の皆さんはそれぞれ熱心に耳を傾けておられる様子でした。
そして、今日は一日事務所で、たまっている事務整理をさせて頂く予定です。夜は「暑気払い」楽しいお食事会に寄せて頂くことになっています。
それではみなさん、今日も一日、楽しく明るく、元気に頑張りましょう！