おはようございます。11月20日(水)池田の朝は晴天のスタートです。

 消費者庁が外食の表示を取り締まる「景品表示法」を改正して、違反事業者への措置命令を都道府県も出せるようにする方向で検討を始めたとのこと、当然のことですね。

 何事も住民に、この場合は消費者にいちばん近いところにある自治体にいろんな権限を移譲していくことが住民サービスの向上につながることになるのですから、当然です。
 このことを近接性の原則といって地方分権推進の一つのキーワードになっています。

 もっと言えば、いっそのこと、もっと身近な基礎自治体に、すなわち市町村に任せて頂ければ良いのですが、その事務内容や事務量との関係でどうしても広域自治体の仕事になってしまうようですが、大阪府版の分権でいくつかの例があるようにいくつかの自治体の共同事務にすることによってより住民に近づける工夫も大事なのではないでしょうか。

 消費者庁は平成21年に設立されたんですが、いっそのこと消費者庁の本庁を大阪に持ってくるような大改革を成し遂げて頂きたいものですね・・・・。

 ということで今日は池田市日中友好協会の恒例のバスツアーで和歌山に出かけることになっています。和歌山の僧が中国の金山寺で修行して持ち帰ったといわれている金山寺味噌と稲むらの火の館の見学がメインです。では行ってきます。

 それではみなさん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!