おはようございます。11月14日(木)池田の朝は晴天のスタートです。

 たとえ有料であっても、あたり前のように利用していた道路が利用出来なくなったらいかに大変か。

およそ8日間かかった阪神高速道路空港線のリフレッシュ工事が終了しました。道路状況は何事も無かったかのように10日前の状態に戻っています。

「あたり前のように在るけど、無かったら不便なもの」を見直す良い機会だったのかも知れませんね。

私はというと「阪神高速空港線延伸部開通」の頃を思い出していました。交通渋滞が日常茶飯事であった国道423号木部交差点。何とかバイパスをつくって欲しいという住民の長年の要望がはじまっておよそ25年は経過していたと思います。

料金は「300円」これは延伸部のみの特別料金です。距離的に見ると少々割高ではありますが画期的なことでした。何故なら阪神高速の料金が当時600円(その後700円)という均一料金だったからです。名神高速は距離制、阪神高速は均一料金。それをくつがえすことは無理、そのような固い考えを崩して下さったのが池田市を選挙区として出ておられた原田憲代議士でした。

私の執ような要望・説得に耳を傾けて下さり(相当時間がかかりましたが・笑)「わかった」と一言、その後の処理は極めてスピーティーでした。私の要望は「200円」でしたが、均一料金はもうすぐ700円になるということもあり300円となりました。
そして今では朝・夕のラッシュ時は半額に、そして阪神高速の料金も距離性へと変化してきています。

今は昔の話。大物政治家の手腕を目の当たりにしたことを思い出しました。

 ということで今日の午前中は外回り。午後は来客一件の後、市内不死王閣での日中友好協会の西日本の役員会議に出席の予定です。

 それでは皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!