$倉田薫オフィシャルブログ「倉田薫のとびある記」Powered by Ameba
  ~週末の倉田かおる!その①
  薫風塾テーマ「社会保障と税の一体改革」
  に対する基礎自治体の役割~
$倉田薫オフィシャルブログ「倉田薫のとびある記」Powered by Ameba
  ~週末の倉田かおる!その②
  薫風塾テーマ「社会保障と税の一体改革」
  に対する基礎自治体の役割~

 おはようございます。10月21日(月)池田の朝は曇り空のスタートです。

 伊豆大島に出されていた警報は午前8時に解除されたようです。自衛隊も救助のための隊員数を増やして今日から改めて救助の作業にあたられるとか。行方不明者の生存確率は低いのでしょうが、救助作業が自己なくスムーズに進むことを祈りましょう。

 「首長の使命と責任」金曜日にはそう書かせていただきました。昨日の会合でもそのことが話題になりましたが、やはり「首長の使命と責任」は極めて重いものだと思っています。出来ればそのことを多くの方(この場合は多くの住民の皆様と申し上げるべきかも)にもわかっていただきたいのですが・・・。

 ところで、議会から不信任決議を受けた議長が「続投の意向」を示されたとの報道がありました。もちろん法律的には何ら問題はありません。
 過半数の議員のみなさんの支持を得て議会を代表する議長というポストに就いた方が、その議員の過半数のみなさんから「やめなさい」と言われたら、理由の如何を問わず(多くの議員による暴挙であっても)辞めるべきなのではないでしょうか。
 その時は議長としてふさわしい人と思って信任したがその後そうではないと分かったのでやめてほしいと決議した。自分で選んどいてそれはないだろう。でもそう思ったのだから、そう思われるようなことをしたのだからやむを得ないのではないでしょうか。

 共産党さんは明確に不信任議決には反対されたとのことです。それもそれなりの理由があってのこと、それでいいのではないでしょうか。にもかかわらず過半数の議員が議長の職にとどまるべきではないというのだから、不本意ではあるが議会の過半数の意向に従う。やむを得ないことと思います。市民から託された議員としての職を辞することではないのですから、と思うのでしょうがいかがでしょうか。

 議会を代表する立場にある議長の使命と責任、その議会の過半数の議員から議長として信頼できないと言われたら、その議長としての使命、責任を果たせなくなると思うのですが・・・。

 大切な議案を抱えての議会審議がスムーズに進行するように、議長としての使命、責任を考えてほしいものですね。以上大阪市議会の話しでした。

 ということで今日は、事務所で、もろもろの原稿整理をさせて頂こうと思っています。今週は3日間も事務所を留守にしますので今日の作業は大変です。

 ということで皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!