～産経新聞朝刊です！～
おはようございます。７月２２日(月)池田の朝は曇り空のスタートです。
戦い済んで日が暮れて、そして新しい陽がまた昇る。
参議院選挙の結果が出ました「ねじれ解消」「自公の圧勝」新聞の見出しを大きく飾っています。日本の経済の先行き、社会保障の一体改革等山積する課題を目の前にして「衆参のねじれ現象が無くなる」ことはいいことだと思います。「すべての責任は政権与党に」他人の責任にはできません、衆参両院で過半数を持っている政権与党が日本の将来のビジョンを示しながら責任あるかじ取りをしていただくことになります。そういう意味で「ねじれ解消」は必要なことだと思います。
だからこそ「今こそ参議院の役割と、制度改革を」と訴えたいと思っています。「まあまたねじれが起こる前に」と言うと少々ずるい考えになるかも？今のような振り子現象が続く限りまたいつかねじれは起ってしまいます。日本国憲法が意図した両院制や参議院のあり方について、選挙が終わった今だからこそ、ねじれが解消した今だからこそ、冷静に考え、対応していただきたいものですね。
「８・８・８」これはみんな、維新、共産のそれぞれ獲得議席数です。奇遇ですね、単なる結果の数字ではありますが、何か意味があるのかもと思ってしまいますね。
自公の圧勝に対して一方の民主党の凋落をどう見るべきなのでしょうか。我が国においては２大政党制と言うのはなじまないのでしょうか？やっぱり健全野党と言うのは必要なように思いますがいかがでしょうか。そのためには「ねじれ解消」が争点になるような選挙をしていたのではだめですよね。政策中心、いくつかの柱になる政策で争う選挙でないと２大政党制なんて実現できないのですが。
戦い済んで日が暮れて、そして自公による安定政権が再スタートします。経済の安定成長、国の安全、人口減少時代の社会保障制度の一体改革、原発を含むエネルギー問題等々待った無しの課題山積です。
安倍総理の下の政権によって世界の中の日本が尊敬される国、安全安心の国として成長することを祈っています。
少々長くなりましたが・・・。皆さん今日も一日、楽しく明るく、元気に頑張りましょう！