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 ~今日の倉田かおる!ハツラツっ。~

 おはようございます。5月10日(金)池田の朝はもうすぐ雨・・・曇り空のスタートです。

 憲法96条の改正を優先するのかそれとも本当に変えたい条文があってのことなのか?

 いよいよ表舞台、国会でも憲法論議が始まりました。よく言われる「鶏が先か卵が先か・・・」に似ているようでこのたとえは妥当ではないと思います。
 そもそも憲法の改正を発議するのに衆参両院の3分の2の了承を必要とするのかどうか。逆に言うと3分の1以上の反対があれば2分の1以上の賛成があっても発議できないということに対してどう考えるべきなのか。
 
 憲法というのはそれほど大事な国家の基本法なんだから当たり前。いや、最後は国民投票によって広く国民の判断を求めるのだから発議については2分の1でもよいのではないか。この議論が一つ。

 現在の日本港憲法のどの条文に問題があるというのかその議論を先にすべきなのではないか。この議論が一つです。

 9条の戦争の放棄、基本的人権、二院制、地方自治の本旨等々、環境権を加えることを含めいろんな意見があるようです。とりあえず96条、なのかもっと具体の問題に踏み込むべきなのか。いっそのこと衆議院も解散して7月はダブル選挙にして国民の意見を求めるべきなのか。
 少なくともここ1か月は目が離せない状況が続くことでしょう。でもせっかくの機会です、幅広い国民の中でこの日本国憲法について改めて考えてみるというのも良いことだと思います。

 皆さん日本国憲法、改めて読み直してみませんか。

 話は変わりますが、私は昭和46年4月に池田市役所に奉職いたしました。事務職、技術職、保母合計32名が同期の仲間です。一人は早くに亡くなりましたし、結婚等で退職した仲間もいます。私のように途中で議員に転出(?)したのがもう1人、彼はお隣の町議会へ転出して議長も経験しました。そんな同期の仲間のすべてがこの春をもって全て定年退職となりました。
 今夕はそのうちの20人が久しぶりに一堂に会して昔話に花を咲かせる会が計画されています。私も寄せていただいて大いに語り合おうと思っています。

 ということで皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!