おはようございます。8月2日(木)池田の朝は今日も暑い晴天のスタートです。

 オリンピックも中盤に入って来ましたね。「日本メダルラッシュ」「日本、やっと二つ目の金」どちらの表現が正しいかって、両方正しいのでしょうね。評論家になって言いたい放題言うのは楽しくもあり、無責任でもあります。4年間頑張って、いや十数年間も頑張ったうえでの晴れ舞台なんですから、みんな一生懸命なんですよね。
 がんばれ日本、引き続きみんなで応援いたしましょう!

 評論家と言うと、政治の世界も評論家ほど楽なものはありませんね。今や国民総評論家時代ですから、言いたい放題です。まあ今や私もその内の一人ですが。

 そこで、「都構想法案」の審議入りに合わせて急浮上してきているのが「政党・維新の会」です。「維新の会」を国政政党として次期衆議院選挙を戦うのが狙いのようです。国政選挙を戦うのであれば当然のことと言えるでしょう。地域政党と国政政党とは選挙法上の扱いが全く違ってくるので、国政選挙を戦うのであれば国政政党となるべきは当然です。
 「大阪維新の会」は、いわゆる地域政党で、国政政党ではありません。かつて新党が乱立した時代がありました。いや、つい最近も「国民の生活が・・・」という新党ができたことはご承知の通りです。こういう新党ができる時の基本は、現職の国会議員が今までの所属政党を離れて5人以上の仲間と共に新しい党を起こすというのが通例です。
 
 「政党・維新の会」の場合は異例中の異例。まず地域政党があって、その後に国会議員が合流してその地域政党の名前で国政政党にするということになります。地方議員しか持っていない地域政党が国会議員を仲間に入れることで国政政党となり、もっと多くの仲間を集めて国の統治機構を改革するために国政選挙を戦おうというのです。凄いサクセスストーリーのような話ですがどうも今はその方向で動き出しているようです。

 さてさてどうなりますことやら。今日はこの辺で…。

 ということで皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!