おはようございます。4月27日(金)池田の朝は晴天のスタートです。

 約1週間のご無沙汰になりました。私は23日の月曜日から3泊4日でタイへ行って参りました。タイではゴルフにアユタヤの観光と想像以上に厚い中ではありましたが、楽しい4日間でした。前から積み立てをしていた仲間など気の置けないメンバーでしたのでのんびりさせていただきました。

 今回の対旅行の目的の一つは林君という池田出身の昔の青年に会うことでした。「僕らのまちの僕らのまつり」と称して池田市の五月山で市民手づくりのまつりが初めて行われたのは1976年のことでした。

 以来35年を経て今年も30日に「五月山春のフェスティバル」が開催されます。今はすっかりと池田の年中行事の一つとして定着しています。林君はそのおまつりのチャーターメンバーの一人です。当時20代の青年は今は60代、私もそうですが孫の話をする年代になってしまいました。彼は日本の企業のタイのマネージャーとして元気に頑張っています。海外に住む日本人から見た今の日本、そんな話をしてきました。来週にはそのご報告をさせていただきます。

 出発前から少し気になっていたのが、昨日の判決の行くへです。もちろん小沢裁判です。予想されたとはいえ、「やっぱり、無罪」でした。判決の内容は厳しいものがありましたが、結果は「無罪」です。いよいよ世に言う「小沢判決後の政局が動き出すようですね」。「やっと社会保障と税の一体改革についての審議入りが決まったところなのに、また政局ですか」そんな時ではないのに。国内はもとより、世界中で活躍している日本人が憂いていますよ。

 今日は朝から事務所に出勤して、いくつか、たまった仕事の処理をした後、午後1時から開催される兵庫県保育協会の基準検討委員会に出席させていただく予定になっています。今日は2回目となりますのでいよいよ実質的な審議に入ることになります。
 
 子ども子育ての問題は社会保障関係経費の重要なポイントを占めるものであり、その中の保育所の設置及び運営に関する基準を改めて県の条例で定めるということになったことから、保育協会としての提言を行うことになったための委員会です。
 兵庫県は太平洋側から日本海側まで非常に幅広いエリアを持つ県ですから保育事情も土地柄によって違っています。日本の縮図といわれている所以です。待機児童の出ているところと過疎的なところでは対応がおのずと変わってきて当然です。それを一律の基準でまとめきれるものかどうかも一つの課題となって来るものと思っています。せっかく委員として参画させていただくのですから、今までの経験を活かして私なりの意見を申し上げさせていただこうと思っています。

 そして夜は、またまた楽しいお食事会です。
 ということで皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に頑張りましょう!