おはようございます。4月3日(火)池田の朝は雨のスタートです。

 春一番というよりも春の嵐の様相を呈してきました。台風並みの低気圧が日本列島を覆うようにはり出して来ているようです。今日は一日雨と風に注意とのことですから皆さん気をつけましょう。

 北朝鮮の人工衛星(?)に対応して、まさかの時の迎撃態勢着々と準備中とのことです。今朝のテレビでは軍事評論家によりますと、「いざという時は間違いなく撃ち落とせる」という人と「高さの問題(宇宙空間では高すぎて届かないのでは)、垂直落下する物体を横から撃ち落とすのは至難の業」という否定的な人にわかれていました。コメンテーター曰く専門家でもわかれているのだから私たちがわかるわけはない。その通りです。

 だいたいの日程、発射(打ち上げ)場所、発射(打ち上げ)方向ガ決まっていてこの状態なんですから、奇襲攻撃にはどう対処されるのでしょう。見えざる敵は皆紳士的に対応されるとは限りませんね。不意打ちなんて戦法も無くはないのですから・・・。専守防衛というのなら、まさかの不意打ちにも対応できるというところを見せて欲しいものです。

 日米安保条約に基づいてアメリカが何とかしてくれる。それはそうですね。アメリカにお任せ、アメリカに依存、アメリカが何とかしてくれる、それが日米安全保障条約なんでしょうか。自分たちのまちは自分たちで守る、当然自分たちの国は自分たちで守るべきなんですよね。日本の防衛体制はあくまで専守防衛、それでいいではないですか。まずは日本が、日本自身が自分たちで自分たちの国を守る姿勢をきっちりと示すことが大切なことです。今回の迎撃態勢はそれを示しているものと思います。がしかし、前述の不安にはなかなか答えて頂けないのでしょうね?

 国は国としての役割を果たし、地方は地方としての役割、責任を全うする。このことが地方分権改革、地域主権改革で問われているものと思います。地方で出来ることはできるだけ地方に任せて、国の役割責任を明確にすることこそ今問われている重要課題ではないでしょうか。消費税増税論議に合わせて、社会保障の一体改革、さらに日本防衛、環境、エネルギー問題などなど国が国として果たさなければならない役割や範囲についてもこの際、示して頂ければありがたいのですが・・。

 国が示すべき問題に対して手こずっているのなら地方から地方の役割と責任、そして財源のあり方を提案することになりかねませんが・・・・。「そんなこと出来るの?」春の嵐とともに、なにかそんな時代になっていきそうな、そんな予感がしているのはやっぱり私だけなんでしょうか・・・・・。

 ということで、私の方ですが、昨日は原稿整理がだいぶ進みましたので今日もその続きに気合を入れて取り組みます。今日は夜のお食事会以外は、4時半の来客予定のみとなっています。

 それでは皆さん、今日も一日、明るく楽しく、元気に、がんばりましょう!