クラリのつかの間の間 -6ページ目

クラリのつかの間の間

なんてことはない雑文です。

さて、作戦をめぐらしたものの、どーせ何時かはバレるもの。
しかし、直球勝負は今のところ避けたいし。


「うーむ」

「あ、」(・_・;)


そのまえに攻略しなくてはいけない人がいました。
母上を忘れてた。

「…………」
「ま、どうにかなるだろう」


その日は夜間部が帰ってから、校舎の施錠をしてまわるという、用務員のような仕事があったので、帰宅は23時を過ぎていました。当然ながら本日のご対面はナシ。
でもって一晩を部屋で一緒に過ごした子犬は、夜鳴きもせず愛らしいものでした。


翌朝


「おはよう。実はおみやげが」(自らハードル上げるバカ)
「(*_*)」
「カクカクシカジカ」
「無理!」
「まぁまぁ、そう言わずに。学校でも里親探すから」
「じゃ!」


逃げるように出勤しました。

運のいい事に、ウチの店の斜め前にはペット屋さん。
母は子犬を前掛けのポケットに入れ、接客しながら、いよいよ忙しくなるとペット屋さんに預け仕事していたとの事。

ご迷惑をおかけしました。母上


つづく