マクロスの出だしのようなタイトルになってしまいましたが(笑)

ちなみに「愛・覚えていますか」を作曲されたのはあのフォーク・クルセイダーズの加藤和彦さんだそうで♪

さすが日本が誇るメロディメーカー!!


「てかマクロスって何?」と思われる方はこちらの動画をいったんご覧ください↓

 

 
いやー!懐かしい!!そしてヒロインがかわいい!!
まあ、それはおいといて。。。

 

わたしは某大学の声楽科出身ですが、ギタリスト歴の方が長いのでどうしても


「歌詞」よりも「メロディ」や

「音色」にすごい興味が強く、


ギターを弾くときはモチロンですが、

歌の時もどう言うメロディどうの方が聞いていて心地よいとか、

きれいな声を出すためにはどう技術を使うと効率がよく発声できるのか、

 

というポイントを探すことが最優先になってしまう為、「歌詞」はどうしても二の次。。になってしまう所がありました。

 

そして、この自粛の中、音楽の考えや、発声のことに対して発信しようと、このブログを開設したわけですが、

最近フォロワーになって下さった方や

(ありがとうございます)

色々なジャンルで発信されておられる方を拝見して、改めて「言葉」と言うツールの大切さや、力、を知るきっかけとなりました。

 

ただ単純に「言葉」と言っても、良い言葉をただ並べていったら良いというわけではなく、


自分で物事について考え、そして感情が働くというプロセスを通った結果の「言葉」に人はすごく共感するんだなって。

 

「言葉」単体にはエネルギーがあるわけでなく、


「言葉を使う人」のエネルギーが言葉に

「宿る」、いわゆる「言霊」

が存在しており、特別なものではなくて、

一人ひとり必ず持っているもの。

 

それは誰にも奪われるものではなく、

日々の人生の中で蓄積されていくのですが、

何を経験し、どう考えたかによって、

「量」や「質」にすごく影響していきます。

 

どうせなら質が高く、多いに、こしたことはないですよね。しかし、


「私は口下手やし、語彙力も少ないし、上手く流暢に話せません。。」

と思われる方もきっと多いと思います。

 

そこで、皆さんの「心が救われた言葉」思い出してみて下さい。

 

人それぞれの言葉を思い出されたと思いますが、それって長い言葉でしたか??

 

おそらく「たった一言」がほとんどなのではないでしょうか?


人の心を動かすのは「言葉」ではなく「思いやる心」が最も大切なんですね。

 

「思いやりをもって」「相手がどう思うだろう」


というのを普段から考え、失敗したらそれもまた勉強。。

 

繰り返し、また繰り返していく事で、


「言葉に強いエネルギーを宿す」


自分になれると信じています。

 

明日もまた新しい「あなた」になれますように。

 

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