こんにちは。

 

横須賀・葉山を拠点に

写真撮影・ホームページ制作を行っている

Haru Studioです。

 

 

 

 

最近、色々な方のSNSやホームページを見ていると

 

なんかこの人の言うことは胡散臭いな

 

売上のことしか考えてなさそう

 

ホームページにはいいことが書いてあるけど薄っぺらいな など

 

以前より敏感に感じるようになってきました。

 

 

 

きっとこれは私だけではないはずで、

 

 

質の高い情報やサービスが

当たり前に手に入るようになった今の時代、

消費者の見る目は鋭くなっていると感じます。

 

 

 

一方で、

お客様や社会のことを考えて

真摯に仕事と向き合っていたり、

ぶれない軸がある人や会社を見ると、

「この人にお願いしたい!」と思うし、応援したくなります。

 

 

 

キャッチコピーや魅せ方で

いくらでも『盛る』ことはできます。

 

 

 

でも、必要以上に良く見せることは

これからの時代は逆効果。

 

 

 

本音で仕事をしよう!!

 

と声を大にして言いたい。

 

 

 

 

 

こういうことを書くと、

売上を維持しなければいけないから

キレイごとなんて言ってられない…

と思う方もいるかもしれないけれど、

 

 

売上を上げるために、

そしてビジネスを永く続けていくためにも、

本音を発信していくことは大切です。

 

 

 

 

 『当たり前』の中に本当の強みがある

 

 

ただ、『本音』といっても

何を伝えていいか分からない方も多いかもしれませんね。

 

先日、企業様とのホームページの打合せで

こんなやりとりがありました。

 

 

会社の強みについて伺うと、

 

うちの会社は、

業界では新しい会社だし、人数も少ない。

専門性も高いわけではない。

特に強みはない、、

 

という微妙な返答。

 

 

 

 

でも、ヒアリングしていく中で

 

・社員が個性的で魅力的なメンバーが多い

・上下関係がなく、みんなが活発に意見を言い合う

・業界的に「正しい」ことよりも、お客様一人一人にとっての最善のサービスを提供することを大切にしている

 

という強みが見えてきました。

 

 

ご本人達は、こんなの強みになるんですか?

こんなの当たり前のことだし・・・

という反応だったのですが

 

 

これってすごく魅力的な会社じゃないですか?

 

 

私がお客様だったら、

ぜひこの会社にお願いしたい!と感じる

いい会社だと思います。

 

 

本人はそんなの当たり前だし…と思う部分、

そこに本当の価値が隠れています。

 

(顕在意識より無意識の領域の方が影響力が大きい)

 

 

 

 

スゴイことを言おうとしなくても、

事実を一つ一つ繋ぎあわせて、

共感されるストーリーにして伝えていくこと、

 

すると、もっと自然に”いいお客様”と

つながっていくことができます。

 

 

ただ、『当たり前』の領域を

自分達で客観視するのは難しいので

 

それを引きだして

伝わるカタチに変えていくのが

私の役割だと思っています。

 

 

 

 

長くなりましたが、

お読みいただきありがとうございます。

 

 

梅雨で体調を崩しがちの方が多いですが

みなさまご自愛くださいね(^^)

 

 

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<募集メニューについて>

 

しばらく新規募集をしていなかったのですが

ご案内の準備を進めています。

 

 

■ホームページ

9月制作開始分を来月募集します。

初回募集分は割引価格でご案内する予定です。

ご興味のある方はぜひチェックしてください。

 

 

■プロフィール写真撮影

今年は海での写真をたくさん撮りたいと思っています!

夏は暑すぎるので、9月以降に行う予定です。

こちらも7月にご案内します。