新しい記事を書いているうちに
前回の記事を消してしまいましたガーン

 

なんでか原因が分からず。。。えーん

 

 

前回の記事も後で追々書き直したいと思いますが、まずは続編の記事をご覧下さい。

(さっき書き直しました!)

 
 
こんにちは。
DIY × インテリア × おかたづけ
ライフオーガナイザー®︎の竹本ゆきこです。
 
 
今日も、DIYサポートでお伺いしている
カフェ内装についてです。
 
 
前回お伝えした腰壁作り。
今日は完成するまで編をお伝えします。
 
 
お店の内装をお考えの方は勿論、
お家でも使えるDIYアイデアもあるので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 
 
***********
 
前回からの続き。。。
 
簡易のテーブルを作って、高さを確かめているところ↓↓
 
板張りを終えて、これから上下に
「チェアレール」と「巾木」と呼ばれる
材料を取り付けます。
 
 
こういう時、一般的には木製モールディングを
取り付けると思いますが
 
 
例えばこういうのですね↓
画像お借りしています
 
 
今回、使用したのはMDF材。
 
 
木繊維に接着剤を混ぜて
圧縮加工した素材のことです。
 
 
 
ホームセンターでは
例えば今回使用した9mmの厚みだと
1枚(900×1800mm)が
約2,000円前後で販売されています。
 
 
今回、チェアレール、巾木共に
幅を100mm以内に抑えたので
1枚につき9本取れる計算。
 
 
 
木製モールディングだと、
90mm幅(長さ3600mm)で、
一本¥5,000〜なので、かなりのコスト減!
 
 
 
ホームセンターで、
好きなサイズにカットしてもらえますよ。
 
 
腰板はシナベニヤを選んだのに、
今回はMDFを選んだ理由は
反りがないから!
 
 
木目がない分、反りや歪みもなくて
加工がしやすい材料なのです。
 
 
ちなみに、腰板にベニヤ材を選んだのは
少しでも木目を見せて仕上げたかったからです!
コスト的にはどちらも同じ様な感じ。
 
 
MDFは、木繊維を圧縮しているので
見た目はダンボールに近いのですが、
 
 
ポイントは、木端にトリマーをかけて
モールディングのように、加工すること。
 
 
 
シンプルな加工ですが、
こうして段差をつけることで、
塗料を塗った時に、本物の木材のように見える効果があります。
 
 
 
塗料を塗ります。↓↓
 
 
水性ウレタンニス 
カラーは「エボニー」を選びました。
 
 
Before
 
 
 
 
↓↓↓
 
 
 
 
 
 
トリマー加工した部分に塗料が入って
陰影が生まれます。
 
 
 
 
↓↓↓
 
 
 
 
 
After
 
 
どうでしょう。
いい感じの木の質感に近づいたと思います。
 
 
 
腰板もペイントして
1度塗りしたところ↑↑
まだ塗りムラがありますが、重ね塗りすれば大丈夫。
 
 
腰板の上下に、MDFを取り付けて
仕上げて行きます。
 
ニスの仕上げは「エボニー」の上から
同じ水性ウレタンニスの「マホガニー」を重ね塗りしています。
 
 
普通、内装工事の場合、
大工さんと塗装屋さんが別に入るので
腰壁を仕上げてから塗装しますが、
 
 
 
DIYのいいところは一通りを自分で仕上げるので
途中でまとめて塗装をしたり、
一連の流れで作業できるところ。
 
 
 
MDFも先に塗料を塗ってから取り付けるので
壁の養生などをする必要がなく
合理的に、スピードも速く仕上がります。
 
 
塗装は、お客様にもお願いしていますよ。
ニスの塗る時の注意や、刷毛目が目立たない
塗りかたなどもお伝えして。
 
 
最初の頃はドキドキ塗られていたのが
工事終了の頃にはサクサク塗装なさっていました!!!
 
 
自分の手が入ると、愛着がさらに湧いてきます。
これもDIYのいいところ。
 
 
 
仕上がりはこちら
 
 
 
↓↓↓
 
 
 
 
 
いかがでしょうか。
年月を経たような風合いの、
理想的な飴色が再現できたと思います。
 
 
 
 
作業はまだまだ続きます!
 
次回も、DIYサポートでカフェ内装
色々ご紹介したいと思います。
 
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

 

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