新しい記事を書いているうちに
前回の記事を消してしまいました
なんでか原因が分からず。。。
前回の記事も後で追々書き直したいと思いますが、まずは続編の記事をご覧下さい。
(さっき書き直しました!)
こんにちは。
DIY × インテリア × おかたづけ
ライフオーガナイザー®︎の竹本ゆきこです。
今日も、DIYサポートでお伺いしている
カフェ内装についてです。
前回お伝えした腰壁作り。
今日は完成するまで編をお伝えします。
お店の内装をお考えの方は勿論、
お家でも使えるDIYアイデアもあるので、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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前回からの続き。。。
板張りを終えて、これから上下に
「チェアレール」と「巾木」と呼ばれる
材料を取り付けます。
こういう時、一般的には木製モールディングを
取り付けると思いますが
例えばこういうのですね↓
画像お借りしています
今回、使用したのはMDF材。
木繊維に接着剤を混ぜて
圧縮加工した素材のことです。
ホームセンターでは
例えば今回使用した9mmの厚みだと
1枚(900×1800mm)が
約2,000円前後で販売されています。
今回、チェアレール、巾木共に
幅を100mm以内に抑えたので
1枚につき9本取れる計算。
木製モールディングだと、
90mm幅(長さ3600mm)で、
一本¥5,000〜なので、かなりのコスト減!
ホームセンターで、
好きなサイズにカットしてもらえますよ。
腰板はシナベニヤを選んだのに、
今回はMDFを選んだ理由は
反りがないから!
木目がない分、反りや歪みもなくて
加工がしやすい材料なのです。
ちなみに、腰板にベニヤ材を選んだのは
少しでも木目を見せて仕上げたかったからです!
コスト的にはどちらも同じ様な感じ。
MDFは、木繊維を圧縮しているので
見た目はダンボールに近いのですが、
ポイントは、木端にトリマーをかけて
モールディングのように、加工すること。
シンプルな加工ですが、
こうして段差をつけることで、
塗料を塗った時に、本物の木材のように見える効果があります。
塗料を塗ります。↓↓
水性ウレタンニス
カラーは「エボニー」を選びました。
Before
↓↓↓
トリマー加工した部分に塗料が入って
陰影が生まれます。
↓↓↓
After
どうでしょう。
いい感じの木の質感に近づいたと思います。
腰板もペイントして
1度塗りしたところ↑↑
まだ塗りムラがありますが、重ね塗りすれば大丈夫。
腰板の上下に、MDFを取り付けて
仕上げて行きます。
ニスの仕上げは「エボニー」の上から
同じ水性ウレタンニスの「マホガニー」を重ね塗りしています。
普通、内装工事の場合、
大工さんと塗装屋さんが別に入るので
腰壁を仕上げてから塗装しますが、
DIYのいいところは一通りを自分で仕上げるので
途中でまとめて塗装をしたり、
一連の流れで作業できるところ。
MDFも先に塗料を塗ってから取り付けるので
壁の養生などをする必要がなく
合理的に、スピードも速く仕上がります。
塗装は、お客様にもお願いしていますよ。
ニスの塗る時の注意や、刷毛目が目立たない
塗りかたなどもお伝えして。
最初の頃はドキドキ塗られていたのが
工事終了の頃にはサクサク塗装なさっていました!!!
自分の手が入ると、愛着がさらに湧いてきます。
これもDIYのいいところ。
仕上がりはこちら
↓↓↓
いかがでしょうか。
年月を経たような風合いの、
理想的な飴色が再現できたと思います。
作業はまだまだ続きます!
次回も、DIYサポートでカフェ内装。
色々ご紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。