千里如面の心もちで | おへそブログ

千里如面の心もちで

松が明けて、いよいよお正月ムードも消えつつある東京から、
こんにちは。
「おへそ」編集人のウメダです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

お子さんがいるご家庭では、
今日から学校が始まって、
いよいよ日常が戻ってきた時期でしょうか。

 



年賀状離れといわれる昨今ですが、
新年のご挨拶状、私は毎年3種類をお送りします。

ひとつは、昔からの友人や、学生時代の恩師、親戚に出す
プライベート用。

もうひとつは、編集部員全員で出す、お仕事関係用。

これらは、12月中に投函。
*特に編集部名の年賀状は、庶務のK嬢が
 毎年完璧に準備をしてくれるので、安心です!

みっつ目が、編集部全体というより、
個人的なつながりが多いお世話になった方用。
これまで編集を担当した著者さんや
個人でご挨拶した方々がこちらに当たります。

で、ついつい自分ひとりの問題は後回しにするという
悪いクセがありまして、
毎年、この自分用の年賀状は、松が明けてから
寒中お見舞いとしてお出しすることに……。

ここまで遅くなってしまうと、
既にご本人と直接お目にかかったり、
メールや電話でやり取りしていたり、ということもあります(笑)。

ただ、年に1度くらい、直筆の手紙が届くのも
悪くないのでは? と思っています。
「ウメダは、いい年して、小学生みたいな字だな~」と
突っ込んでいただくのも一興。
(実際、子どもみたいな字なんですよ・涙)

今年の寒中お見舞いには、
「千里如面」の判子を押しました。

離れていても、文通によって、
面と向き合うような親しい関係が生まれること

このブログも、そんな心持ちで綴っていこうと思っています。
今年も、よろしくお願いいたします。