7月31日、バス釣りは一人でもうしないと決めていたがどうしても試してみたい釣りがあってもう一日で8月に突入することだし本当のラストチャンスとして今回は荒川に釣りに行ってみた。

結果としては釣りどころか竿も出せず猛暑の中死にかけで帰った。

 

まず朝、母と喧嘩して10時頃出る予定が7時頃出ることになった。

家から目的の秋ヶ瀬取水堰迄20キロほど、なんだ案外近いじゃんなどと思っていたら地獄を見た。

 

まぁまだ朝だし行きはそんなに困らないだろうと思っていたが出発から一時間半すでに気温は37度程まで上昇、しかも目的地迄急な上り坂の嵐これには耐えきれず自販機で飲み物を購入。

飲み物を飲んでまた急な上り坂を登るそして2分後また自販機で飲み物を購入。

こんなことを繰り返し荒川に着くころにはすでに800円近く飲み物を購入していた。

 

荒川から秋ヶ瀬の方に向かうはずだったのだが、スマホのナビ通りに行くと工事の現場に当たってしまって通ることもできない。

再度来た道を戻ってルートを更新してもらい秋ヶ瀬に向かおうとするがルートが絶対に工事現場から通らないと行けないことになっている

 

完全に迷った、しかもここら辺は自販機もない。

飲み物もほとんど無くなり秋ヶ瀬に行く前に自販機を探さなければ熱中症にかかり一発アウトだろう

コンビニ行って飲み物を買おうとナビに記入したところ一番近い場所でも3.2キロだという。

 

意を決しコンビニまで行こうと思い自転車で向かっていると途中、公園の自販機を発見。

ジュース2本と緑茶1本を購入しまた秋ヶ瀬までの道のりを探す。

そこから約40分程度道をうろうろし余りにも違う道が見つからないものだから秋ヶ瀬につながる工事中の道の警備員に声をかける。

 

自分「すみませんこの道の先に通りたいのですが。。。」

警備員「こっから先には通れないよ。」

自分「先に行くにはどう行けばいいですかね?」

警備員「確かそこの坂を上って反対側まで下りないと行けないと思うよ。詳しいことはわからんけどね。」

 

警備員さんに感謝。

 

反対側に道があることを知らずとりあえず坂を上っていく。

反対側に見えているのはゴルフ場。

こっから本当に道があるのか疑わしいが進んでみる。

 

 

写ってる車の方面にとりあえず向かい砂利道を漕いでいくと草で生い茂った細い道を発見。

 

その道をとりあえずまっすぐ進むと

 

 

無事到着。

 

何時間かかってるのかとクソ暑い中苛立ちを覚えながらとりあえずテトラを探す。

 

探すといっても全体的に草が生い茂っていて川まで入れない場所が多い。

10分程探して唯一入れそうな場所を見つける。

 

 

 

 

それでもこの草の量、悪戦苦闘しながら入ってみると。。。

 

 

うわぁぁこれじゃ駄目だ。。。

テトラの中に水もないしやろうと思っていた釣りができない。。。

最悪だぁ。。。

 

やろうと思っていた釣りとは、テトラの中や草が被ったテトラの中に1ozの重めのシンカーを無理やり入れてテキサスリグでテトラの中に居るバスを反射で食わせるというもの。

 

 

でもテトラの中に水がないんじゃ話にならない。

 

この後もちょくちょく違うテトラを確認したがやはり水がない。

 

やっぱり自分にはバスは釣れないんだと再認識した。

 

落ち込みながら自転車に乗り飲み物を飲み干し家に帰ることにする。

 

この後、6キロ以上自販機が見つからず、熱中症になりかけて死にそうになりながら家に着いた。

 

やはりバスやナマズの釣りは最低限バイク、普通にやるなら車がないと話にならないと確信した。

 

因みに飲み物だけで2000円近く使った。

これなら管理釣り場迄の電車賃になる。

しかも自転車ではなく電車なので熱中症で死にかけることもない。

 

これが自転車で行って交通費を節約しようとした末路だ。

安物買いの銭失いみたいなものだ。(多分意味は違うけど言いたいことはわかってください。)

 

まぁこんな感じです。

 

8月からは完全にテンカラと餌釣りオンリーでやっていこうと思う。

 

最後に。。。二度と荒川でバス釣りやらん‼‼‼