あっという間にもう今年の最後の日。
時間の流れの速さに驚かされます。
皆さんにとって令和元年はどんな1年となったでしょうか?
ここ数日の間で体調を崩してしまい、健康の素晴らしさを痛感している大晦日となりました。(だいぶ良くなりました)
まちを歩いていると聞こえてくる「今年もお世話になりました、良い年を迎えましょうね。」というこの時期ならではの会話。
文字にすると淡々としてしまいますが、今年は身近に災害が多かった年でしたので、話しているトーンや感情も含まれるとこうした普通の会話がなんとも気持ちよく心に響きます。
ふつうの日常のなかに感動がある。
それを気づかされた一年だったと思います。
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さて、
話は変わり、前回から時間が空いていたのでその間のお話をしていきたいと思います。
12月初旬にエコプロ2019とモクコレ2019にウッドデザイン賞をいただいた作品「紙木のスツール」が展示されました。
常駐はしなくてもよかったので自分の都合に合わせてそれぞれの展示会を見学に行ってきました。
エコプロの方は受賞の表彰状を受け取る、という用もあったのですが、
この賞状は、自分の実力、のような個人的な評価ではなくて地域の素材、職人さんの伝統的な技術などの貢献活動の一環としていただけた賞です。
ですので、紙木のスツールという作品に関わってくれた皆さんに向けて良い報告が出来ることがボクはうれしかったです。
ふと考えると、
今年の半分以上は企画展計画やらウッドデザインの資料作成やらでここまで走ってきました。
もちろんその間は、普段の仕事(建具・家具などの製作設計業務)も並行していたので休みなくの状態でした。
時間を見つけてはどこかへ行ってました。
それがスゴイとかを言いたいわけではなく、自分で選んでそうしてきました。
なので納得済みです^ ^
そのような状態だったので今はこれまでの道のりを振り返り、整理して次のステップに進んでいきたいと思っているところです。
と言いたいところなのですが、そんなにエネルギッシュな状態を保つほどボクはスーパーマンでもないので実際にはフッと気持ちが緩んでいます。
時には休息して気持ちの余白をつくってあげながら
これまでを振り返ってみたり、この先のことを改めて見つめられるのかな、と思っています。
何をしようともまだまだ経験も少なく、進めば進むほどわからない事だらけ。
なので、進むほど助けてもらったり力を貸してくれたりしてくれた人たちのお陰であり、一人では行き着けなかったところへも行かせてもらえたと思っています。
大なり小なり関係なく、関わってくれた人たちが明るく前へ向けるモノをどうにかこうにかしてつくっていきたいです。
そんな活動を繰り返していく中で、思い描いた想像を少しでも現実に近づけていくことを一緒に面白がってくれる人が集まってきてくれたらうれしい限りです。
今年1年は様々な方にお世話になりました。
新年もまた右往左往していこうと思います。
引き続きよろしくお願い致します(^^)
オンラインショップmoctも成長させていきたいと思います(^^♪
よろしくお願い致します。
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