【ほんまにやめて】介護保険対応/福祉用具業界について思うこと。と、講師をする事になりました。 | 大阪市東淀川区が生んだハイブリッドヒーローが世界を照らす!

皆様おはようございますかみ研

順調にブログを更新しています。

 

え?書き溜めですよ、そうですよチョキ

 

 

先日、会社に戻ろうとオレンジロードを

車で走っていましたら郵便局を過ぎたあたりで

転倒している高齢者を発見しました

 

側にはソレイユでも取扱いのある

歩行器(介護保険レンタル対象)が、、

 

 

2名の歩行者が立たせようと頑張っていましたが

すぐに車を止めて

「私がつきますので大丈夫です」と伝えると

 

「それ(歩行器)に座ろうと思ってこけたみたいやわ」と

状況を知らせてくれました

 

 

チラッ目

(パーキングブレーキかかってへんな、、)

 

 

ひとまず介護式に立ち上りを試みましたが

転倒した驚きで腰が抜けてしまっていたので

「ビックリしましたよねー」と

しばらく一緒に待つことに

 

 

郵便局での用事を済ませ、コンビニへ行くところだったと

 

「押し車(分かりやすいようこう表現する事が多い)は

介護保険でレンタルしてはるんですか?」

 

「今日始めて使ったのよ」

 

「座る時はちゃんとブレーキをしないと危ないですよ」

※ブレーキの仕方をレクチャー

 

「ポンと置いていきはったから、わけわからへん」

 

 

はい。これほんまよくあるやつ真顔

 

説明も調整もせんとレンタルしてるレンタル業者

ほんまやめた方がいいと思います。

こんなことやからいつまでも介護サービス事業者の中で

位置づけが上がってこないんです。

 

 

高齢者は大げさではなく1回の転倒で

大きな骨(大腿骨など)を骨折した場合

 

入院→寝たきり(長期の入院で認知症)

 

このパターンになる事が本当に多いのです。

(マジその担当者がコケろビックリマークと毒を吐いてみる)


 

しばらく世間話をしてから立ってもらいましたが

痛みも怪我もないようでしたので

歩行器の使用方法と注意点をレクチャーし

背丈に合うようハンドルを調整しました

 

ブレーキを一緒にかけて

椅子に座る練習、歩行状態を確認するため

コンビニまで向かう背中をしばらく見てから

帰社しました車

(ちなみにオレンジロードで高齢者を起こしたのは2回目です)

 

ほんまに同じ福祉用具事業者として

恥ずかしいですし、ケアマネさんも何を見てるの?と

言いたくなりますガーン

 

 

福祉用具業界のプロ意識の低さは

私が介護現場に出だした頃から課題に感じていました

 

この度、南森町の介護スクールで実施している

福祉用具専門相談員講座の講師をさせて頂く事になりまして

 

私の授業で資格を得た方は

もう絶対スペシャルな専門相談員になるので

少しでもこの業界に貢献できるかなと

嬉しく思っていますラブ

 

受講料を支払って座って聞いてるだけで

資格がもらえると思わないように。笑。

 

プロとして仕事をする気がない方は

資格は渡さないスパルタ授業ですグー

 

 

※私のセミナーや講演や授業は面白いと以外と評判が良いですよ拍手

 

 

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