むか〜し昔、琵琶湖は今よりももっと大きくて、伊賀地方までありました。
と説明したらわかりやすいでしょうか(笑)
伊賀土は昔の琵琶湖の底の土だそうです。
たくさんの草木や生物のかけらも土の中に混ざっていて、その土を使って作られた焼き物は、窯の中で焼くときに、植物や生物のかけらは消失して、焼き物の中にとても細かい気孔ができます。
この気孔が「呼吸する土」を作り出します。
遠赤外線効果が高くなり、食材の芯までしっかりと熱を入れてくれます。
蓄熱性が高くて冷めにくく、火から下ろしてもとろ火で煮込み続けてくれます。
調湿してくれるので、炊いたご飯から出る水蒸気をしっかりと調整してくれます。
そんな伊賀土の土鍋、あたため鍋、おひつ
使い続けることで、自然といいお付き合いができる道具になっていきます。
夏に向けて土鍋?と思うかもしれませんが、使い方次第では、夏こそ使いたくなる道具かもしれませんよ。
今なら、全て店頭に並んでます。
ぜひ、実際に手に取ってご覧ください。
ぬくもり工房さんの遠州綿紬の展示は、本日が最終日となります。
気になる方は、ぜひご来店をお待ちしております🤗
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