女性一級建築士のお宅の空間の使い方 | 片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

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静岡・藤枝 ライフオーガナイザー 八木幸子。片づけでもう悩まない!5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

こんにちは。

片付けコンサルタント
八木幸子です。

ヒルナンデスで放送されていた
女性一級建築士ならではの
アイディアと工夫がいっぱいのお宅、

廊下のない家

リビングや客間を
仕切る廊下や壁はありません

巨大な「ハコ」で仕切られています。
ここには
食品類やキッチン周りのグッズ
エアコンや洗濯機
さらには
神棚まで収められています。

主婦の動線を考え、
キッチン周りと洗濯グッズを
一か所に集約。

家事をしやすい仕組みを。

収納が集約されると
他のスペースがすっきりする
という利点が。



家事動線
調理する。片付ける。洗濯する。
洗濯ものを干す。掃除する。

といった一連の家事を行うための
人の動きを追ったものをいいます。

リビングを中心に
キッチン、ダイニング、客間が
配されている空間の真ん中に
この大きな「ハコ」があります。

廊下がないことで居住面積も
広がりますし

家事動線の効率化もできますね。



収納を一か所に集約した家は
よく見かけますが
この家事動線あるいは

生活動線
(朝起きて、顔を洗い、トイレに行き
食事をして、出かける。といった
毎日の生活の一連の動き)

をまったく無視したものが
多いように思います。

きっと男性建築士の設計なんだわ・・
(偏見?( ´艸`))

こうした女性建築士の視点を
生かした設計が
増えてくるといいですね。




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2014年11月19日(水)14時~16時(静岡市)
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