【ビフォーアフター】 S様 キッチン収納 その1 | 片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

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静岡・藤枝 ライフオーガナイザー 八木幸子。片づけでもう悩まない!5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

先日行いました現場オーガナイズの報告をします。
モニター様ですので画像掲載許可を
いただいております。ありがとうございますハート

 

 

 

 

 


Sさまの利き脳は左左脳さん。
もともと「お片づけ」はできるタイプ。

物事の分析力が高い
きっちりキレイに整理整頓ができる
毎日コツコツルーティンワークが得意


見せていただいた収納の中にも
左左脳っぽい様子が覗えます

 

 


たとえばこのシステムキッチンの中の収納。
Sさまがご自分で考えて作った仕組みです。
ファイルケースを使ったり、高さに合ったものが
収められていて素晴らしい

 

 


重い缶詰をトレーに乗せ引き出して使うように。
載せている台はきちんと寸法を測りご自分で
DIYされたそうです。
上手ですね~ヽ(゚◇゚ )ノ きちんとしてます
奥に入れたものが取りにくい場所ですが
「引き出して使う」この方法オススメです
 

 

 


個人的にツボだった・・( ´艸`)
土鍋のふたがかけてしまって換えを取り寄せ
また次にふたが壊れた時、次に取り寄せるまでの
間の予備として取っておく・・・・・


言うまでもなくこれは処分していただきました。

万一を考えてモノを溜め込んでおくと
きりがありません。
炊飯器もありますし土鍋も毎日使うものでは
ないですから。

でもきっちりこうして文字で書いてある所が
なんだかとっても可愛かったですねー。

これは
「モノを大切にする」という本質とは違います。
風水的にもよくありませんね。
「欠けたもの、壊れたもの」は自分に変わって
厄を背負ってくれた。と考えます。

せっかく身代わりになってくれたのに
ずっとそれを持っていると不幸が呼び戻される。
なーんて考えもありますし。

なにより新しいものに取り替えた時点で
自分とそのモノとの関係は終わった。
ということなので「お疲れ様でした」と
さよならしましょう。


このように関係が終わったモノを
「まだ使えるから」
いつまでも取って置いて生活空間を
圧迫している方はたくさんいらっしゃいます。

「使ってないこたつを3台」とか・・ぼー
モノに自分の居場所を明け渡していること
自体が「もったいない」ですね。


さて、なぜこのような整理好きなSさまが
ご依頼していただくのに至ったのか。

次回に続きます