自分の一番を目指す収納 | 片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

静岡・藤枝 ライフオーガナイザー 八木幸子。片づけでもう悩まない!5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

何日か前のテレビ番組で

「リバウンドしない収納術その秘密を大公開」 
というものをやっていました。
教えてくれるのは整理収納アドバイザーの
ミセス美香さん。
ご自宅の収納を見せていただくと・・

まず、玄関のたたきに靴がない
そして決して大きいとはいえないシューズボックスに
ご家族分の靴が入れられています。
少ないと思っていた我が家よりもさらに少ないです。

必要最小限のものしか持たない
シーズン中によく履く靴は2・3足
  (それだけを収納しておく)


たしかに一人につき2.3足をご家族分
収納されてる感じです
(シーズン外のものに関しては
言及されてなかったですが)

年末に大掃除をして
要らないモノの処分をしたところですので
今が収納を見直すのにいい時期。
今がチャンスです。

とおっしゃってました。

生活感がぜんぜんないリビングはどうしてなのか?
モデルルームなみにキレイです。

「見た目に不愉快な物は隠す」

電話線は配線用のモールで隠す
  (さらにコンセントごと絵画パネルを
   立てかけて隠す)
どこかにいってしまいがちなリモコンは
  おしゃれな蓋付きの箱に隠す

暖炉風の家具の中にはテレビが
  すっぽり収納されていて
  前面をキャスター付きのパネルで隠す



生活するのに必要な細かいものが
まったく見えないお部屋の訳は?

家族で使う細々としたものはリビング入口の
収納庫にすべて収め一箇所で集中管理
(ものがあちこちに散らばるのを防ぐ)

ファイルケースやプラスチックの引き出しケースが
整然と並び統一感のある美しい収納です

すべての場所にラベルを貼り何がどこにあるのか
一目瞭然。
ラベルを貼っておくと家族が母に聞かず
自分でやってくれる。
戻す時にもここにしか戻しようがないという環境

 ⇒家が散らからない
 ⇒片付けに時間を取られない

どこに何が収納されているのか誰が見ても
一目で分かる

 ⇒これがキレイな状態をキープする秘訣

キッチンでのリバウンドを防ぐ工夫は?

 鍋フライパンは重ねないように全部立てる 
   重ねると全部出さないと取り出せないので

   ⇒出しっぱなしになり散らかる原因に 
   ⇒立てれば使いたいものだけを取り出せる

 よく使うふきんは吊戸棚の
   一番自分から近い場所に

   ⇒開けたらすぐ取り出せる

 ラベルを貼ってわかりやすくすると
   家族にも伝わって

   ⇒自然と片付く環境に変わってきます
   ⇒時短にもなりストレスも減ります

クローゼット収納について

 ローゼットの中には衣類だけではなくて
   バッグやその中に入れるモノ
  (お財布やハンカチ)アクセサリーなども収納。

   ⇒そうすることによってその場に立つだけで
     外出の準備をすべて整える事が出来る。

ご自宅は素敵なインテリアでうらやましい限り(*^▽^*)
収納も左脳さんにはたまらない一分の隙もない完璧さ。
だれもが憧れる収納術です

ここで「自分には無理・・・」ガクリ
と挫折してはいけません(笑)

収納はそれぞれのライフスタイルや
ライフステージに合わせる必要があります。

若い世代には苦にならないようなことでも
熟年世代にはネックになったりします。
すぐ使うものは手の届くところに置いておきたいし、
しまいこんで見えなくなると何処に入れたのか忘れたり、
細かく分けられた仕切りがかえって戻しにくい。

なんてこともあります。

自分にとって一番使いやすい仕組みは人それぞれ。
自分の一番を目指しましょう(*^▽^*)


でも私はこういう収納特集大好きですけどね。
綺麗にものが収められているのを見ると
モチベーション上がりますのでヾ(@°▽°@)ノ