料理が下手なのを調味料と鍋でカバーしよう!という姑息な手段😅

調味料編 その1 醤油

実家で使っていたから、なんとなくという理由で、1番左のお醤油を長年使い続けていました

減塩減塩と叫ばれる世の中で、お醤油どうしようかなぁ?といろいろ試行錯誤中です

今まで長年使っていたイチビキのお醤油


いろいろなお醤油とこうして味比べをしたら、塩辛い!だけだということがわかりました
味比べをして初めてわかりましたが、旨みはない
例えていうと塩水に黒い色をつけただけ
そんな感じです

そりゃこんなに塩からかったら、減塩減塩って言うわさぁ!と、世の中のカラクリがわかったような気がします

ここ数年いろいろなお醤油を使っていますが、まだまだ我が家はこれ!とピン!とくるお醤油に巡り合えていません

1番右のお醤油 杉桶仕込み 有機醤油
食の安全にこだわりのある飲食店さんがお店で使っていらして、食べた時に美味しいお醤油だなぁと思い 教えて頂いたのを買ったものです
これは切れるとなんとなく買い足します

お刺身やドレッシングに使うと美味しいお醤油です
ただ煮物をこれでするとビックリするくらい色が黒くなったり、味がやはり濃いめになります
(料理下手だから、レシピ通りに醤油を入れるのがいけないんだろうなとわかっていますが、大さじ1のレシピにたいしてこの醤油をどれくらい入れたらいいのかわかりません)

色も濃いですが味もしっかり濃いめです
焼いたお餅につけて食べたら、メチャクチャ美味しいです
ひじきの煮物にはコレじゃないと美味しくないと我が家では言われております

原材料は、有機大豆(アメリカ産)有機小麦、食塩です
塩辛くはありませんが、きもーち味が濃ゆいです

右から2番目のお醤油は、「井上しょうゆ造り」
ちょっと調味料にこだわりのある方々には有名なお醤油

どんなかなぁ?と興味がありましたが、お値段もなかなかのものですから、ちょっと勇気を出して買ってみました

舐めると旨味があるよいお醤油だなぁと思います
さらっとしているので、イチビキのお醤油みたいになんにでも使えるかなあと思いましたが、次回リピートするかどうかは、迷い中です

原材料は、大豆(国産)小麦、食塩です
塩辛くはないです
味のバランスが良いので、よく使われているのも納得する味です

左から2番目のお醤油は、食にこだわりがあるのをウリにしているスーパーの陳列棚からそろそろ排除されそうで、売り切り目指してプライスダウンしたんだなコレと目に止まったらので、買いました480円だったかな

木桶と2年熟成の文字に惹かれて購入
だいたいこだわりのあるメーカーさんなら、大抵 ガラスの瓶にするのに、プラッチックかぁ
まぁコストダウンのためだろうなぁと思いつつ買ってみました

サラサラで使いやすい(イチビキとぼぼ変わらないくらいのサラサラ感)


舐めると、味はまあまあ美味しいです


例えていうなら、イチビキの醤油瓶に昆布入れておいた時みたいな旨みはあります


なめると醤油 醤油なんだけど…
まずくはないけど、木桶 2年熟成の文字と味が私には、あんまり結びつかない味です

醤油は地域によっては甘いものが好まれますから、このお醤油の産地はちょっとだけそういう甘さが隠し味程度にあるのが好まれるのかもしれませんね

多分売り場にいったらこれとは違う醤油にチャレンジしちゃうと思います



原材料は小麦(国産)大豆(遺伝子組み換えではない)

右の二つに比べると味がずいぶん違い

イチビキのお醤油と右二つのお醤油の中間みたいな味だなと思いましたが、1番多く使われているのが小麦なんですね!大豆じゃないんだ!と今 ラベルを見て気付きました


だから右二つの醤油とは全然違うんですね



さて次はイチビキのお醤油


イチビキのお醤油は、こうして舐め比べてみるまで、これほど塩辛いものだと思っていませんでした

そりゃこんなに塩辛いなら、減塩減塩って言いますよ



原材料は、脱脂加工大豆 小麦 食塩 砂糖 大豆 アルコール 調味料(アミノ酸等)

原材料をみて、なるほど、2年熟成の木桶醤油がイチビキのお醤油と傾向が似ているのがわかりました
小麦優勢の砂糖入りだったから味が似ていたんですね


舐めて美味しいお醤油を使えば、お料理も美味しくなる!と思っていましたが、やはり今までの食べ慣れた味を美味しいと思ってしまうので、お刺身みたいにダイレクトに醤油を味わうなら、そりゃ美味しいお醤油(右側のお醤油)ですが、煮物にすると、やはり食べ慣れた味を求めてしまうので、醤油大さじ1のレシピに対してどれくらいの割合にするかを考えた方がいいのかなぁ


とりあえず イチビキのお醤油は卒業します