8年前に購入した我が家の炊飯器、そろそろ寿命なのか
内釜のコーティングが剥がれてきました。
夫に炊飯をお願いすることがあるので、我が家にとって炊飯器は必需品。
来月から増税ということもあり、この機会に買い替えることにしました。
新しく購入したのは、パナソニックの「おどり炊き」という機種で
旧モデルのセール中で予算の3万円以内で購入できました。
こちらは「可変圧力おどり炊き」機能で、ふっくらしたご飯を炊くことができるモデル。
※メーカーのHPから画像をお借りしています。
内釜のコーティングがダイヤモンドハードコートで、コーティングが剥がれにくくなっています。
操作ボタンがフタに付いていて、内釜の周りの凸凹が少なく
掃除しやすいのがうれしいポイントです。
値段も高すぎず、機能と価格のバランスが取れたコスパの良いモデルだなと思いました。
最近の炊飯器は、安い物は3,000円代〜高級品は10万円を超えるものまで
かなりの機種があって選ぶのがとても大変でした(^_^;)
事前に下調べしたことと、お店の方に伺ったことを忘備録としてまとめておきたいと思います。
炊飯器は加熱方式は主に以下の4種類に分かれています。
・マイコン式
・IH式
・圧力IH
・ガス式
マイコン式は炊飯器の底部のヒーターの熱で炊飯するタイプで、
価格が安いので、学生の一人暮らしなどの価格重視の方に人気があるのだとか。
圧力IH式はIH式と加熱方式は同じですが、内釜に圧力をかけることで
お米の芯までしっかりと熱が通り、甘みがありモチモチとした食感に炊き上がるそうです。
スチーム圧力式は、芯までしっかり水分を行き渡らせるので柔らかめに仕上がりやすく
小さなお子さんやお年寄りと一緒に暮らしている方に良さそう。
ガス式は直火を使うことで、かまど炊きに近い炊き上がりになるのが特徴だそうです。
炊飯器を選ぶ時のポイントは、内釜の素材と厚みが一番大切だそうです。
内釜の素材は、炭・銅・鉄・土鍋が多く、それぞれにメリットとデメリットがあるので
事前に調べておくといいかも。
素材は上位機種ほど厚みが厚くなり、炊き上がりが美味しくなりますが
反面、内釜が重くなるので、内釜でお米を研いでいる方は重さもチェックしておいた方がいいと思います。
お店の方のお話では、IHより圧力IHの方が炊き上がりは美味しいけれど
圧力をかけるとお米が割れやすくなり、時間がたつと水分が蒸発してパサパサしやすいのだそう。
毎日、お弁当を作る方や、長時間の保温をしている方は圧力なしのIHの方がオススメだそうです。
水蒸気が出ないものや少量でも美味しく炊けるもの、短時間で炊けるものなど
メーカーによっていろんな機能があるので、重視したいところと予算を決めておくといいと思います。
炊飯器は洗うパーツが多いので、メンテナンスのしやすさもポイントになりそうです。
ネットの画像では、フタの裏側の凹凸部はチェックできないので
実際にお店で確認してみることをオススメします(*^_^*)
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